蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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中華電影的秋天2015。
かえりみればひと月も更新しておりませんでした。7月終わりからこっちまとまったお休みがまったくとれず、働きづめに働いていたということもありますが、やはり8・25ショックが大きく尾を引いていたとみえます。取り急ぎ中秋節快楽。それすらすでに昨日でした。スーパームーン綺麗でしたね。今宵の月もまだまだ綺麗です。


毎年このタイトルで秋の映画祭についてちっちゃく書いていますが、上記のような理由で出遅れました。横浜中華街映画祭2015はすでに9月19日(土)にプレ開催している始末。出遅れたのはプログラムのラインナップにかくべつ心惹かれるものが無かったせいもあり。『いつか、また』は劇場で観たばかりだし、王家衛の一連の作品もこの春、シネマート六本木さん閉館前の「香港電影天堂・最終章」で随分たくさん上映されていましたから、王家衛迷とは言いかねる自分的にありがたみがほぼありませんすいません。鑑賞環境がどうもあまりよろしくないというのもねえ。特に椅子方面がねえ。会場そのものの雰囲気はとても素敵なんですけれどもねえ。心躍ったといえば「リクエストから 中国・台湾 名作」という枠で上映される『山の郵便配達』ですが、上記のような理由で出遅れた上に1回目の上映(9月27日)は漸うもぎとったお休みで帰省していたため観逃しました。しかたが無い。今週末の上映にうかがいます。




『山の郵便配達』
10月4日(日) 11時30分〜13時05分


チケット発売は当日11時より。詳細は公式サイトでご確認くださいませ。→

しかしそれにしても。『山の郵便配達』は2012年9月に文京区で、2013年5月6月に柳ヶ瀬で、それぞれ上映していただいたというのに、今回の映画祭でもリクエストという冠を戴いているというのに、『藍宇』ときたらだれからも求められていないのだろうかと、ちょっと悲しくなってしまいましたよ。「だれからも求められていない」ということは、無いとは思うんですけれどもね……。

もひとつ、2015東京・中国映画週間ですが。「万難を排して観に行きたい!」という作品はこちら。



『西游记之大圣归来(西遊記 ヒーロー・イズ・バック)』

悟空のビジュアルがなにはさておきかっこよい。
昨年観そびれた呉天明導演の『ソング・オブ・フェニックス(百鳥朝鳳)』も時間が合えば観たいです。『王的盛宴』で范増だった陶澤如さんがでています。チケット販売やタイムテーブルなどについてはまだ発表されていません。おいおい発表になるかと思います。公式サイトでご確認くださいませ。→

| 23:33 | 電影瑣聞。 | comments(4) | - |
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