蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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塞翁失馬、焉知非福。
陸川監督の『王的盛宴』が、所謂大人の事情的無粋なる横槍によって公開延期のやむなきに至ったのが6月13日のこと。






思うところは山のようにおありだったんでしょうが、劉燁さんがご自身の微博でこの一件について触れたのは、本来ならば上映初日であった(そして彼と奥様の三回目の結婚記念日だった)2012年7月5日のつぶやきのみだったように記憶しています。
とはいえなにごとかをアツく、もしくは悲愴な顔で語るってんじゃなかった。
淡々と、さらりと引用していたのが『淮南子(えなんじ)』にある表題の成語だった。

劉邦さんを演じてたときは撮影中に馬から落ちたり蹴られたり踏まれたりぼこぼこにされたり(かなり意訳)、新作『殺戒』の現場ではいきなり暴れだした馬ちゃんを危険もかえりみずに静めたり、『魅力先生』のシューティング時には上半身裸でバスルームの鏡に口紅で馬の絵をお描きになってみたり。
ご自身も午年の生まれだけあって馬にはなにかとご縁の深い劉燁さんが引用された塞翁が馬の故事のとおりに、どうやら現実は動いたようです。


故福之為禍、禍之為福、化不可極、深不可測也。
おっしゃるとおりだったよ。
ちょっと嬉し泣きしてたもんで前置きが長くってごめんなさい。


『王的盛宴』。
第37回トロント国際映画祭
スペシャル・プレゼンテーションに
入選が決定したそうです。



おめでとうありがとう!!

同部門には項王こと呉彦祖さんが出演されている『太極』と、日本からは北野武監督の『アウトレイジ・ビヨンド』、西川美和監督・阿部サダヲさん主演の『夢売るふたり』も選ばれています。
この春から初夏にかけて、北野監督とサダヲちゃんのこの両作品絡みのインタヴューのお仕事をさせていただいたもんですから、自分にとってもかなりスペシャルな揃い踏みってかんじです。しかもおまけにオープニング作品は『テルマエ・ロマエ』だって。ああもうこの際だから北村一輝さんもトロント行って赤絨毯踏んでくれたりしないかなあ……。そんなすんばらしいことになったところで貧乏ひまなしのあたしはトロントの「と」の字も踏めやしないんだけどさあ……。




(フロム王的盛宴的微博



(フロム英皇電影的微博



そんなおめでたい事態のさなか、劉燁さん南仏でバカンス中。
お山に登って、可憐な野のお花をカメラに収めたりなどしている模様です。



きゃー髪形がばりっとさわやか坊主くんになっとるよー!
上のもっさりー漢王とはえらいちがいだよ!(ごめんよ
このさわやか坊主くんが藍天の下、「あっ、お花さんだぁ!」とかっつってお写真撮ってウキウキ微博にアップしとるとことか想像したらまたしても本日の営為悉く儘ならないことになりかけました。
| 11:10 | 王的盛宴。/項羽と劉邦 鴻門の会。 | comments(10) | - |
avatar。
昨日は上海大劇院において、胡軍さん主演の舞台『原野』が上演されたんだそうです。
ドラマ『像火花像蝴蝶』絶賛撮影中の胡軍さんは、撮影が終わったあと、くたくたのお身体に鞭打って(ちょっと意訳)深夜にわたっていっぱいお稽古をなさって、この舞台に臨まれたんだとか。ほんとうにお疲れ様です。記事こちらとか→






ボタンは下のみっつしか留めねえんだぜ。
いくつになっても、それがにいさんクオリティなのですね。
あいかわらず素敵ったらもお。
2010年の初演時に比べると仇虎の髪形がびみょうに七三分けになっとりますが、それは『像火花像蝴蝶』で段紹栄を演ってるせいですね。七三分けでもなんでもいいよ性的だから。そんな性的なリアル胡軍さんには日本にいる限りお逢いできやしませんが、とりあえず本日は『さらば復讐の狼たちよ(譲子弾飛)』、2度目の劇場観賞をして、銀幕の胡軍さんと2度目の逢瀬を果たしてまいりましたぜ。
「銀幕」とか「逢瀬」とか書くのもなんかちょっとはばかられるおっさんですが。








上のお写真とくらべると、正しくアバターさんですぜ……。

「辛亥革命ってなぁに?」なあたりは『孫文の義士団』閻孝国へのオマージュ。
地雷どっかーんは『無間序曲』陸啓昌のリベンジ。

とか、どっしょーもないとこまで掘ってみたくなっちゃう。
生来の深読み&穿ちすぎだいすき魂のむなぐらつかんで揺り動かしどやしつけ嘲笑する。
粋で鯔背で豪快で狡猾で意地悪で惨たらしくて滑稽で美しい、つまりすごくすごく、すごくおもしろい映画。
1回目を観たときは、2回観りゃさすがにおなかいっぱいになるかしら、とか思っていました。そうは問屋が卸してくれなかった。東京横浜での上映もそろそろ終わってしまいそうな気配濃厚ですが、無い時間を無理やりひねりだしてもくりかえし劇場に足を運びたい気持ち。感想文すげえ書きたいよう。書きたいけどでもあれもこれも書きたいし書いてるうちに「はっそうか! あれってそういうことだったか!」が頻繁に起こりそう。つまりは絶賛とっちらかり中です。
| 20:02 | Hu Jun(胡軍/フー・ジュン) | comments(6) | - |
よるあるく。──『藍宇』其の弐拾祿
もしも
私が死んで幽霊になったら
もう こんな夜の闇は
怖くないのかしら?







『地獄之旅』の4
状況がなにかと膠着しているらしきそのさなか、
陸川監督が、
泊まっているホテルの廊下をあるいてゆく。
すこし離れてカメラが追う。

とてもよく似ただれかの後ろ姿を、たしかにどこかでみたはずだが。

と思ったら案の定
答えは藍色宇宙のなか。

背けたその顔をみてみたい。
何処へつづくともわからぬ道を、蹌踉とひとりたどるその顔を。
けっしてこちらを見返らぬその顔を。


あれはきっと女の人の幽霊で
私と
同じ顔をしてるんだわ。



まるきりの偶然にはちがいないが
偶然
で済ませるのがすこし惜しくなりまして。
それだけのことでごめんなさい。



ファントム。
夜は
いろんなものが呼び合うね。





many thanks to:“夜歩く”, performed by KING-SHOW
| 22:11 | 藍迷。 | comments(8) | - |
I can't help falling in love with You.




きみの愛は重たいよ。
ひと夏だけお付き合いしてお別れした13歳年下のまつげの長い男の子にそういわれたことがあった。
他人の愛を勝手にまとめてくれんなよって気もしたけど概ねそんなものかも知れない。見込んだ相手ならば一途に蟻地獄だし、蟻地獄の底に堕ちて足掻いている自分が気づけば蟻地獄そのものに変じていて持て余しもする。が。

「三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。」

「好きなものは咒(のろ)うか殺すか争うかしなければならないのよ。」

なにものかを愛するという行為はそうしたことなのさ。
と、いうようなことをロウティーンの時分に永井豪の『デビルマン』と安吾先生の「夜長姫と耳男」に揃って刻み込まれてしまったのでいまさらどうもならないしどうするつもりも無い。『藍宇』を愛して三年経って、頭上にゆれる蛇は風のなかで無数の骨となった。滴る血は肌に凝着し鱗となった。咒うことと殺すことと争うことしか知らない怪物になる。みんなに死んだらいいなと思われ森の奥に追いやられて生きる。


映画監督なんていうのも大なり小なりそうした因果者にきまっている。
日々、生きた蛇を裂いて殺して天井に死骸を吊す。夜長姫にいわせれば「みんな蛇ね」。
陸川監督と『南京!南京!』を巡る「みんな蛇ね」のその顛末。
『地獄之旅』というドキュメンタリーのなかに、それが綴られている。





2009年、『南京!南京!』公開時に『地獄の旅』もまた完成していたが、諸事情あって公開できなかったという。それが三年経ったいまこの時期にというのは、『王的盛宴』の公開延期という痛恨の事態を受けてのことだろう。
そもそも日本じゃ『南京!南京!』すら興行公開されていないから、こんなものいくらどれだけ観たくっても観れやしない。せめて預告片だけでもと思ったがなにぶん15秒で、煽られるだけ煽られてお終いで、生殺しにもほどがあった。虚仮の一心でさがしてみたらつべにあった。それそのものと思しき分割動画が。このたびあちらで公開されたバージョンとまったく同じものかはわからない。ともかくタイトルは同一だし上げているのも陸川サイド。しかもそれが凡そ1年前のこと。これが上がった直後に日本に於ける本篇の上映会と陸川のトークショーが告知されたから、それらを視野に入れての、一種プロモーション的な狙いもあったんだろうか。こちとらとにかく「上映会ある!」「るーちゃん来る!」でまつりになっちゃっててまったくぜんぜん気づかなかったぜ。蛇を裂いて天井に吊すことにばかり夢中になっているとそういうところがすっぽり抜けおちる。ごめんな。盆暗で。


The Making of City of Life and Death 《地獄之旅》:《南京!南京!》的記録片
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今週の頭から、仕事終わりの深夜にぽつぽつと観た。
ひとつひとつは十数分だが通しで観ると結構な長尺になる。「2」が無いのは「EMIのコンテンツが含まれている」という理由で視聴をブロックされているからだ。なのでこの「旅」は完全では無い。それでも地獄の様相は垣間見える。映画製作の、というよりは「陸川」そのひとに迫るドキュメンタリーだった。中国語は片言隻語程度しか理解できないけれど、インテリやくざみたいなクールな風貌の陸川監督が熱くて剛胆でものすごくタフで執念深い男だということはわかりすぎるぐらいわかった。このとんでもない男に昨年8月に逢っちゃったんだな自分は。不思議だがほんとうだ。1年経って茫然自失もいいところだ。


撮影現場の記録映像だから、もちろん劉燁の姿もおさめられている。
「劉燁だけ見たいわ」という欲望に正直なひとは、3と6と7と8だけでも良いからご覧ください。必見は「8」。
彼のスケジュールが2008年7月30日までしかとれず、設定変更して陸剣雄が死に至る処刑シーンを撮影するくだり。
陸剣雄という人物にはそもそもまったくちがう物語が用意されていたらしいのに、それが遂に語られずに終わったという件は銀幕の劉燁が壮絶に美しいだけに無念としかいいようが無い。当時の現場は私以上に無念であった筈で、それでも時間は過ぎるしきめられた仕事はやりとげなければならない。始まった映画は、かならず終わらなければならないのだ。そういうなかで刻まれたあの映像、あの演技、あの表情だったのだ。


劉燁はすげえな。
何千回も思ったことをいまはじめて知ったみたいにまた思う。
そんなにすげえのに、あの地獄の只中でみせる刹那の素顔がとんでも無く反則にかわいい。





彼が求められる理由がなんかちょっとわかる。役者としての資質とか才能とか運の強さとか、抜きん出たそれらは無論のこと、しかしそれ以前に一個の愛すべきひと、愛されるべきひととして、相対する側の胸に響くのだろう。そういう子だろう。
だから好きにならずにいられない。

斯くもすげえ監督が斯くもすげえ役者とふたたび手を携えて出発した、ふたたびの「地獄之旅」=『王的盛宴』。
現時点では具体的な公開日は発表されていないし、今年の冬にはという声もあるがそれとてまだ「希望」の段階にすぎない。まったくなんの因果で──ということはだれより陸川監督がいちばん感じているんだろう。そもそも生来の玉であればこその艱難だろう。だから極東の極北で、私は口を緘して待つのみである。


「みんな蛇ね」


何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。


腐臭の彼方のその藍天が仰げれば、ほかにはもうなにもいらない。


美麗的尸体・番外──陸剣雄。
一期一会たり。──『南京!南京!』AUG.21@NAKANO ZERO
| 13:28 | 電影感想文。 | comments(8) | - |
由也升堂矣、未入於室也。



劉燁さんが抱っこしてるのは実のお子に非ず。
ただいま撮影中の映画『殺戒』で共演中の子役さんだそうです。(お写真は电影-杀戒的微博様より)

昨夜が彼の5歳のお誕生日で、現場でパーティーがあったんだとさ。
微博の管理人さんも、
「さすがはふたりのお子のぱぱの名に恥じぬ、ご立派な抱きっぷりでございます」(意訳)
なんて書かれておりますが。
ちょっとイイですね、片手抱っこ。
おとうさんが板に付いてるかんじがしますね。
映画のなかでもこの子役さんと親子設定なのかしら。斯様に劉燁さんは男児の子役さんとからむと(子役さん以上に劉燁さんが)かわいらしくて主に私が嬉しいのですが、たとえば『コネクテッド』で徐煕媛の娘役だったあの女児は、ある意味劉燁さんがトラウマになってしまったのじゃないだろかと他人事ながら気に掛かります。





そして子役さんのかぶっとるピンクの王冠はむしろ疑似ぱぱさんがおかぶりになったほうがあいらしいのじゃないかしらとか、ついつい余計なスピンオフをこの脳がまたすみません。
だって、これまでもいろいろとかぶらされてきた実績があるんだもん以下証明。



ティアラですとか薔薇冠ですとか。
半端無く似合うー。
やはり大陸の迷様たちも、劉燁さんを見ると、
「なんかかぶらしたいわ」
とついついそそられてしまうのねわかります。


脳といえば。
先週受けた脳と頸椎のMRI検査の結果をさっき聞きに行ってきたのですが、没問題でした。
2009年に発症したこの藍色の病は、リアル脳とは別の宇宙から発しているようだ。
ということが判明。
自覚もあらたにがんばります(笑)。
| 12:36 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(5) | - |
瑠璃も玻璃も。
「フェルメールブルー」とも呼ばれる極上の青を纏った別嬪さんがこの夏、上野の杜にいらしています。
藍色に病む身がせめても逢瀬を希う、その気持ちが呼んだのかどうか。
彼女のターバンを彩る青の顔料、そのもとになった石が私の手首に舞い降りてくれました。

中国名を「青金石」というそうです。
つまりラズライト(Lazurite)。
構成するいち鉱物名が石それ自体の名になるほどの、ひとめみたら忘れられない、脳髄に滲みこむような、藍色の宇宙だったのだろうなあ。

日本では、古来これを「瑠璃」という。
梵語vaiduryaの音訳「吠瑠璃(べいるり)」の略で、七宝のひとつとされた青色の美しい宝玉を指し。
ひいては清浄なるものの喩えとされて、「浄瑠璃」はすなわち恋の物語、それそのものを指すようになりました。
九月の誕生石であるサファイアはその語源が「青色」を意味するラテン語の「sapphirus」、ギリシャ語の「sappheiros」であるといい、古代の文献にある「サファイア」はいま私たちが目にするサファイアとはちがうもの、すなわち「瑠璃」、つまりラピスラズリではなかったかと、いうことだそうです。


ラピスラズリもまた、九月の誕生石とされています。






石にはランクというものがありまして、お店を覗くとやたらめったら「A」がくっついてるハイグレードの石が目ん玉とびでるような価格で売られていたりします。ラピスもまたそう。これはラピスはラピスだがそんなゴージャスなもんじゃなくて。
ちょっとはんぱもんぽい、きれいな艶出し加工とかしていない、余ったかけらみたいな石をざっくりつないだだけの、よくいえばプリミティヴ、訳せば原始人モードなブレスレットです。
形も色もまちまち。皮膚に滲みそうな、いっそ毒々しいほどの濃藍から褪せたデニムみたいな風合いの青まで、そこにまじるカルサイト(calcite:方解石)の白い縞、星に喩えられるパイライト(pyrite:黄鉄鉱)の金の粒も、洗練され磨きあげられたそれではなくて。そのあたりがちょっと好みに合いました。

すばらしい効能がいろいろとあるようですが、まあどんなもんですか。
効能云々よりもとりあえずいまは、手首にとどまる藍色宇宙彷徨に夢中です。


ちなみに、「玻璃(はり)」もやはり七宝のひとつです。
水晶を指す語ですがガラスの別称でもあります。少し前に手に入れていつも身につけているこれが、つまりは玻璃です。
七宝のうち金銀瑠璃玻璃は手許に揃った。残るは三宝、硨磲珊瑚瑪瑙。コンプリートしたらなにがもらえるってわけでも無いですが。
| 01:24 | 瑣屑。 | comments(6) | - |
さらば復讐の狼たちよ。
4月に公開決定のお知らせをいただいて小躍りしたんですけど、そのままぼへっとすごしているうちに、いつの間にやらそんな邦題になってしまっていた『譲子弾飛』でしたぜ。
そんな邦題なんだけど、明日7月6日金曜日から絶賛全国大ロードショウですぜ。
東京はTOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪はTOHOシネマズなんば、そのほか全国26劇場で順次公開されるんですぜ。



公式サイト→


わぁお。
おらが町・ィ横浜(横浜ブルク13)にも降臨ですぜ。
このステキアバターさんが(号泣



ちょっとなんか、みるのがこわいきもするぜ……。

がしかしどういう運命の悪戯か、めでたい初日の明日から週末にかけてがお仕事ぱっつぱつ(号泣
おおはばに出遅れて来週になっちゃうけど、逢いたさ見たさに怖さを忘れつつ劇場行ってきますぜ。
ご一緒できそうなかたがいらっしゃいましたらよろしくお願いしますぜ!
(語尾がなおらない


↓ユンファ兄が変顔(悪意?




公開にちなんでつうわけでもないけれど、本作の監督・主演をつとめる姜文先生が曹操演ってる『三国志英傑伝 関羽』ブルーレイ鑑賞。
これまたソフト化されたら「KAN-WOO」とかいうすっとぼけた邦題がくっついちゃって。
三国志とかぜんぜん知らなさそうな地元ツ×ヤのおにいちゃんが「タイトルご確認ください。カン・ウーですね」とかぬかしやがるので「いえ。関羽です」と言わでものツッコミをしてしまいましたぜ。内容はまあ関羽がちっちゃ(ryド兄さんがやっぱり宇宙最強の姫で、そんな関羽に惚れて惚れて惚れぬいてでもふりむいてもらえない曹操の片恋を、あるときはせつなく、あるときは乙女に、かつ悪魔的に演じている姜文先生が見事でしたぜ。
(けっきょく語尾がなおらん
| 11:57 | Hu Jun(胡軍/フー・ジュン) | comments(2) | - |
人に歴史あり。
徘徊していてたまたまみつけました。既にご存じだわという向きも多いやも知れませぬが、いまちょっと体調悪いもんだから魔が差したというか気の迷いというか自己治癒力アップ狙いで載せてみる。




クリックしておっきいモードでおたのしみくださいね。



お洋服のファッション性どうたらについてはそっとしておいてくださいおねがい。なんだかむやみとかわいいじゃないか、と目が眩んでしまった迄です。お隣は孫儷ちゃんです。孫儷ちゃんもかわいいですがてんで負ける気がしません。なにさこのつやつや笑顔は。2007年つうことは祥太子と老三の中間ぐらいんとこにいる劉燁さんでしょうか。芳紀まさに29歳。はっそうだ。藍宇が死んだのもこのくらいのお年頃だ。とか思うとほらもう正気でおられない。自己治癒力むしろ下がってる気もするが悔いは無い。
| 22:40 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(8) | - |
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