デニスルイス。そして「皇子+王子オフin名古屋」への道。
2012.04.29 Sunday
そんなタイトルですいません。若手お笑いコンビじゃないです。並べて連呼したくなる響きだったもんですからつい魔が差しましたすいません。
「デニス」は「王子」こと杜宇航(デニス・トー)さん。
「ルイス」は「皇子」こと樊少皇(ルイス・ファン)さん。
そんな高貴な王子皇子揃い踏みのこのレジェンドが、今週土曜日から劇場公開だッ!!!
『イップ・マン 序章』と『イップ・マン 葉問』でイップ師匠の宿敵→仲良しさんになる金山找を演じた樊少皇さん。
『序章』では金山找の手下、『葉問』ではホン師匠のお弟子さんを演じた杜宇航さん。
満を持して葉さんちのご兄弟を演じておられます。
杜宇航さんが葉問で、その義理の兄・葉天賜が樊少皇さん。宿命の美麗兄弟ものですよ、奥さん。ちょっとまつがっているかもしれませんけど大筋で合っているとおもいます。
2010年秋、TIFFで『序章』『葉問』を観て→樊少皇さんにあらためて岡惚れ→この作品の存在を知りました。
日本で公開されるかされないかがわかんなかったものですから香港版DVD買って、2010年暮れにひと足早く号泣してしまいました。劇場のスクリーンで観てもう一度号泣予定。みどころはもちろん凄まじくキレの良いアクションですが、でも個人的にはそればっかじゃない。
拙宅の検索ワードランキング上位に常時くいこんでいるのが「長袍(チャンパオ)」で、なんでかといえばひとえに私が長袍って萌へるわあとか長袍にクラクラですぅとか長袍にうっとり、とかわあわあうるさくしているせいですが。
本作のこちらの皇子も私の美麗長袍男子コレクション殿堂入り。
嗚呼すがすがしひお凛々しひ。
そのすがすがしく凛々しい天賜お兄様の生き様が、ほんとに悲哀満載で泣けるんです……。
レジェンドの詳細は、ぜひぜひ劇場でおたしかめくださいませ。
4月から大阪シネ・リーブル梅田、青森シネマディクト、名古屋ピカデリー、そしてディノスシネマズ札幌劇場で順次公開予定。くわしくは『イップ・マン 誕生』公式サイトで→■
【追記】
4月28日土曜日。
名古屋ピカデリーでの公開初日に合わせて、「皇子+王子オフin名古屋」が開催されました。
仕事柄いわゆるGW進行てやつが毎年恒例なため、日程的にどうだかなーと思いつつ。しかしこんなゴージャスに愉しい機会も滅多に無いのでおもいきって参戦申請しました。すると案の定26日27日あたりに照準合わせて鬼のように仕事が重なってきやがりました。一時期は「もうだめか……参戦キャンセルすっか……」というところまで追い込まれたものの、名古屋行きたい虚仮の一念でなんとかやっつけました。
指を折ってみればザ・イエロー・モンキーさんのスプリングツアー以来12年ぶりの名古屋。
往時のライヴ会場だったレインボーホールもガイシホールという名前になり、名古屋駅近辺にもかつてはなかった近未来SFみたいな建物が建ち並んでいます。しかし名古屋といえば地下。地上が近未来でもテルミナ、メイチカあたりは昭和で時間が止まっています。大名古屋ビルヂングにも、どうにか建て替え前に再会が叶いました。
【充実のコース】
中華料理店でランチ(皇子王子萌えバナでおおさわぎ)→カラオケボックスで秘蔵DVD鑑賞(「毛が、毛が無いっ!」でおおさわぎ)→『イップ・マン 誕生』鑑賞(各位ウットリ…)→打ち上げ@「風来坊」(「手羽先死ぬほどウマーイ!!」とかもういろいろおおさわぎ)
最終的に、総勢12名+飛び込み1名、計13名という布陣になりました。
書道師範まっちゃん筆による素晴らしい横断幕。
「風来坊」の手羽先。黄猿ライヴなつかしいな…。
同伴の師匠ズも辛苦了。
ご参加の皆さま、いろいろありがとうございました。
おみやげもいっぱいいただいてしまいました。
当分おやつには不自由しません。
はじめましての方が圧倒的に多かったのですが、やはりこう、ラブの名の下に集ったひとたちならではのフランクさと強さというんでしょうか、良い意味で話が早い。
やっぱり人間は人間に逢うようにできてるんだね。
一生で逢えるひとが何人なのかはわからないけど。
自分がこういう場で言葉を綴っているのは畢竟だれかに逢ってみたいから、ともいえると思います。
目の前にいるひとがラブを語る声音がどれだけはずんでいるか。ほっぺがどれだけ紅潮しているか。目がどれだけキラキラしているか。そういうものに触れてみたいという欲望。その欲望を実現する機会を、虎視眈々と窺っているのかも知れません。
そういうわけですから、もうお逢いした方にも何度でも、
まだ見ぬ方ともいつかきっと、
逢いたい。
逢いましょう。
「デニス」は「王子」こと杜宇航(デニス・トー)さん。
「ルイス」は「皇子」こと樊少皇(ルイス・ファン)さん。
そんな高貴な王子皇子揃い踏みのこのレジェンドが、今週土曜日から劇場公開だッ!!!
『イップ・マン 序章』と『イップ・マン 葉問』でイップ師匠の宿敵→仲良しさんになる金山找を演じた樊少皇さん。
『序章』では金山找の手下、『葉問』ではホン師匠のお弟子さんを演じた杜宇航さん。
満を持して葉さんちのご兄弟を演じておられます。
杜宇航さんが葉問で、その義理の兄・葉天賜が樊少皇さん。宿命の美麗兄弟ものですよ、奥さん。ちょっとまつがっているかもしれませんけど大筋で合っているとおもいます。
2010年秋、TIFFで『序章』『葉問』を観て→樊少皇さんにあらためて岡惚れ→この作品の存在を知りました。
日本で公開されるかされないかがわかんなかったものですから香港版DVD買って、2010年暮れにひと足早く号泣してしまいました。劇場のスクリーンで観てもう一度号泣予定。みどころはもちろん凄まじくキレの良いアクションですが、でも個人的にはそればっかじゃない。
拙宅の検索ワードランキング上位に常時くいこんでいるのが「長袍(チャンパオ)」で、なんでかといえばひとえに私が長袍って萌へるわあとか長袍にクラクラですぅとか長袍にうっとり、とかわあわあうるさくしているせいですが。
本作のこちらの皇子も私の美麗長袍男子コレクション殿堂入り。
嗚呼すがすがしひお凛々しひ。
そのすがすがしく凛々しい天賜お兄様の生き様が、ほんとに悲哀満載で泣けるんです……。
レジェンドの詳細は、ぜひぜひ劇場でおたしかめくださいませ。
4月から大阪シネ・リーブル梅田、青森シネマディクト、名古屋ピカデリー、そしてディノスシネマズ札幌劇場で順次公開予定。くわしくは『イップ・マン 誕生』公式サイトで→■
【追記】
4月28日土曜日。
名古屋ピカデリーでの公開初日に合わせて、「皇子+王子オフin名古屋」が開催されました。
仕事柄いわゆるGW進行てやつが毎年恒例なため、日程的にどうだかなーと思いつつ。しかしこんなゴージャスに愉しい機会も滅多に無いのでおもいきって参戦申請しました。すると案の定26日27日あたりに照準合わせて鬼のように仕事が重なってきやがりました。一時期は「もうだめか……参戦キャンセルすっか……」というところまで追い込まれたものの、名古屋行きたい虚仮の一念でなんとかやっつけました。
指を折ってみればザ・イエロー・モンキーさんのスプリングツアー以来12年ぶりの名古屋。
往時のライヴ会場だったレインボーホールもガイシホールという名前になり、名古屋駅近辺にもかつてはなかった近未来SFみたいな建物が建ち並んでいます。しかし名古屋といえば地下。地上が近未来でもテルミナ、メイチカあたりは昭和で時間が止まっています。大名古屋ビルヂングにも、どうにか建て替え前に再会が叶いました。
【充実のコース】
中華料理店でランチ(皇子王子萌えバナでおおさわぎ)→カラオケボックスで秘蔵DVD鑑賞(「毛が、毛が無いっ!」でおおさわぎ)→『イップ・マン 誕生』鑑賞(各位ウットリ…)→打ち上げ@「風来坊」(「手羽先死ぬほどウマーイ!!」とかもういろいろおおさわぎ)
最終的に、総勢12名+飛び込み1名、計13名という布陣になりました。
書道師範まっちゃん筆による素晴らしい横断幕。
「風来坊」の手羽先。黄猿ライヴなつかしいな…。
同伴の師匠ズも辛苦了。
ご参加の皆さま、いろいろありがとうございました。
おみやげもいっぱいいただいてしまいました。
当分おやつには不自由しません。
はじめましての方が圧倒的に多かったのですが、やはりこう、ラブの名の下に集ったひとたちならではのフランクさと強さというんでしょうか、良い意味で話が早い。
やっぱり人間は人間に逢うようにできてるんだね。
一生で逢えるひとが何人なのかはわからないけど。
自分がこういう場で言葉を綴っているのは畢竟だれかに逢ってみたいから、ともいえると思います。
目の前にいるひとがラブを語る声音がどれだけはずんでいるか。ほっぺがどれだけ紅潮しているか。目がどれだけキラキラしているか。そういうものに触れてみたいという欲望。その欲望を実現する機会を、虎視眈々と窺っているのかも知れません。
そういうわけですから、もうお逢いした方にも何度でも、
まだ見ぬ方ともいつかきっと、
逢いたい。
逢いましょう。