蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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聖地にて。
DVDまつり続行中です。
3時間しか寝ておらず、ねむねむ状態で仕事納品してその足で新橋文化劇場急襲。『コネクテッド』観ました。


もはやDVDも手許にあるのだから、劇場通いもたいがいにするが良い。

なんてなことを映画の神様がおっしゃる道理がございません。
尾籠なお話で恐縮ですが、わたくし先週末から生まれてはじめての膀胱炎に罹ってしまいました。よりにもよってこの時期に膀胱炎デビュー。そのような微妙な状態で劇場で2時間以上座ってんのもなあ、と思わないでも無かったです。しかし映画の神様が膀胱炎という試練を与えてわたしの『コネクテッド』愛を試しているのにちがいないきっとそうだわ、とすぐさま懺悔。


90年代終わりに会社勤めというものをやめてしまったので、オヤジというひとらと触れあう機会も、通勤電車で加齢臭を胸いっぱいに吸い込む機会も絶えて久しくありません。新橋文化劇場はJR新橋駅烏森口すぐのガード下。さすがリーマン聖地に腰を据えるハコだけあって、場内女子率は0.1%くらいです。どっち向いてもびっしり妙齢のオヤジ。一生分のオヤジを2時間で見たと言っても過言では無い。そしてなにかと香ばしい。香ばしいいっぽうで、目の前のスクリーン見りゃ劉燁さんのお綺麗なアップです。五官のどこ開いてどこ閉じりゃ良いんだかわからない。

この綺麗な青年を新橋のオヤジーズはどんなふうに眺めていらっしゃるのかしら。
「お。ちょっとヌケててかわいいな」とか、うっかり思ってくださっているのかしら。
あさってあたり地元のレンタル屋で『藍宇』を手にとって、そっとレジに持っていくかたがいたりすると、うれしいな。

そんなオヤジリアクションが映画以上に気になってしまうのもいかがなものでしょうか。



もはやDVDも手許にあるのだから、劇場で観たってさしたる感慨は無いのじゃないか。

と、思わないでも無かったですがそんなの完全に甘ちゃん考えだったということがわかりましたよ。
やはり劇場は魔境です(オヤジ含め)。

新文芸坐→三軒茶屋中央劇場→新橋文化劇場という軌跡を辿ってみると、封切り直後にMM21のシネコンで観たときよりも、客としてこの映画に感じるおもしろさは倍加しているのです。
映画は映画館で育つ。
客の気持ちによって育てられ、作り手の予想も及ばぬ成長をする。
とある映画監督さんが、インタヴューのなかでそのようなことをおっしゃっていました。
二番館とか名画座というものに必要以上にノスタルジーを抱くのもすきではないが、シネコンや大劇場がけっしてすくいとれない映画への需要は、やはり存在しているのです。


であれば『藍宇』。
『藍宇』という映画を、こんなふうに、劇場転々としながら追いかけていけるのだとしたら。
そんな日がもしもきたら。




きっとひととしてだめになります。






ときどきいぢめたくなっちゃうけど


ほんとはみんななかよしさん。


| 23:55 | 保持通話。 | comments(6) | - |
いらっしゃいました。
バンクーバーで織田選手の靴ひもが切れちゃって茫然自失なさなかに







封入ブックレットは、そんなたいしたことなかったっす(笑)。
でも、映像特典70分てのがちょっとドキドキです。
ああああもう仕事なんかやりたくない。ていうか実際やってないし男子フィギュア観てるし(笑)。でも締切迫ってるしやらなきゃこのDVDのお代もまかなえませんから、マッハ15のスピードで終わらせて今夜はフェスだフェス!



【追記】
そしてただいまフェス絶賛開催中。
取り急ぎ特典映像だけ観ましたよ。
メイキングは公式で観てるんですけど



あらためて字幕付きでそんなこと言っていただいちゃって。
心の底からありがとう監督!


メイキングは20分ぐらい。残り50分がたっぷり未公開シーンです。シナリオでは必須と思われるような場面でも、実際に撮って繋いでみると「あ、やっぱり要らないな」ってのがよくわかったり。同じシチュエイションで撮って使われなかったカットがいくつかあったり。
おもしろかったです。

劉燁ヲタ的には、ラストの空港倉庫でのバトルシーン観るだけでも買ってよかったと思いました。
本編では彼の声しか入ってないとこだったのに、じつはあんなにいっぱいお芝居してたのねイエたん……。
なんだかシェイクスピア劇観てるみたいでした。ちょっと褒めすぎですかそうですね。ラブイズブラインドですから、はい。


そしてここでもやっぱり指しゃぶり。
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| 13:59 | 保持通話。 | comments(14) | - |
次は新橋。
日本版DVD発売が明後日という、ドキドキカウントダウンまつりが非常に個人的にひっそり進行中なわけですが。
(図に乗ってカテゴリもつくってしまいました)
そんな週末に『コネクテッド』、満を持してのリーマン聖地降臨でございます。


新橋文化劇場で、2月20日(土)〜2月26日(金)までの1週間だそうです。
上映情報こちら→

カップリングが『愛を読むひと』って、ちょっと謎な組み合わせですが。でもこれ観たかったけど観そびれていた映画なのでうれしいタイミングです。


それにしても池袋→三茶→新橋と、素敵な都内行脚の軌跡を描いてくれる映画だなあ『コネクテッド』。
この先は、上野→浅草とかに流れてってくれますと、追いかける身としても非常に愉しいのですが。ていうか浅草は単に「志ぶや」で呑みたいだけでしたすいません……。


DVDが出ちゃったらそんな愉しい旅も、いずれは終わりになってしまうのでしょうね。うれしいけれど、ちょっぴりさびしうもございます……。





ほんとはなかよしさん。
| 12:48 | 保持通話。 | comments(4) | - |
放蕩不羈的花花公子。
劉燁主演舞台劇『琥珀』。
3月に再演だそうです。






劉燁演ずる「高轅」に対する「小優」役は、袁泉に代わって王珞丹が演じるそうです。
それはいいですけど、あのー、記者会見のお写真なんですけど。いくたびか噛み締めてきたことですが、劉燁さんが素で装着なさってるめがね。ヲタ的には、
「あら。めがねもイケてらっしゃるわ、イエたん」
と思いたいのはやまやまですが、私のなかのめがね男子スキー部分が血も涙も無い客観性を以て

「イケてねえよ。」

という判定をくだしてしまうのです。ごめんなさい。全めがね男子スキーのためにも、事務所のひとも、もっとなんとかしてあげてください……(涕泣)


めがねはさておき。
もう、鬼のように観たいですよこの舞台。前にも書きましたが
自分、もともと舞台に立つひとというのに対する憧憬が甚だしいです。劉燁さんの舞台なんか、だからもう願っても無いです。大陸に飛ばない限り生で拝むのは無理だとしても、せめてDVD化とかされんものなのか。日本では商業演劇のDVD化はよくあるし、そしてたとえば事務所先行販売に申し込んだりすると主演俳優様サイン入りのが購入できたりもするのですが(例:佐々木蔵之介さんなど)、彼のお国では、映画はともかく舞台の映像ソフト化ってあんまり無いんでしょうか。あっても映画みたいに量産されないので、あっちゅうまにソールドアウツになってしまうのでしょうか?


ああ、観たひ。
容易く観られなひとなるとまう、餓鬼のやうに観たくなつてしまふぢや無いの……。


ところで高轅を形容している
「放蕩不羈的花花公子(fangdangbujidehuahuagongzi)」
というのは、「気まぐれで奔放なプレイボーイ」という意味なのだそうです。

花花公子。

なんかすげえふわふわしてて(発音も)かわいらしい響きです。お花畑でキャッキャウフフな映像がうかびます(劉燁さんで)。せめてもの慰めに、そんな花花ちゃんを摘んでみませう。
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| 16:30 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(4) | - |
春節快楽。
「家から20分で行ける」
というのがどうも油断になっているらしく、横浜中華街に足が向くのは半期に一度くらいです。とはいえ昨年来の華流ボケの私が、せっかくの春節(=旧暦正月)なのに、しかも20分で行けるのにおうちで無聊を託っているのも勿体無い話なので、寒かったけど午後から出かけてきました。


ですが。


まともに歩けません。


いつもかならずおまいりする関帝廟ですが



並ばないと入れません。ていうか向こう岸に渡れない(あきらめた)。
もう、あたり一帯芋の子を洗うようなことになっています。
こんなに歩きにくい関帝廟通りはじめてです。たいがい平日にしか来ないもんですから。


太極剣用の剣穂(剣首に付ける房飾り)を買いたかったので、とりあえず芋の子を千切っては投げつつエバーグリーン貿易さんへ。春節なのでおまけしてくれました。店内に吊してある長袍にみとれて、おもわず「し、試着してもいいすか?」と口走りそうになるのをこらえて中華街大通りへ。やっぱりここも凄まじい芋洗い。チャイナスクエアで手相みてもらったら、

「ものすごい長生きですよ」
「死ぬまで仕事してるでしょう」

きっぱりといわれました。そうですか。いくつまで生涯現役だというのか自分。


そのあと市場通りの外丸繊維さんの前をとおりがかって、目についた藍色のチャイナブラウスをついつい買ってしまう。なんでもいいから中国っぽいお洋服がほしい。やはり長袍にはげしく未練が残っているもようです。あと、太極拳の練習用にインド綿のパンツ購入。
そのまま市場通り抜けてまた関帝廟通りに出たら、採青(さいちん)がはじまりました。

中国の獅子舞です。
これを見ることが本日の目的でもありました。お写真を撮ってみたのですがなにしろ芋洗いなので



お獅子のどのパーツがどう写ってんだかよくわからない……。

あいらしい目をしたもふもふのお獅子がぐぐーんとのびあがって(『ネバーエンディングストーリー』のファルコンみたい)、お店の軒先に吊されたご祝儀をぱっくんとくわえてみせると、お客さん拍手喝采です。銅鑼と太鼓、そして爆竹の音(至近距離で鳴らされるとけっこうこわいものだ)も、聞いてるとなんだか血が騒いでこまります。ただでさえ芋洗いなのに、採青のあとをくっついて皆さんぞろぞろ大移動して、そこにまた自動車が突っ込んできたりして(おそろしいことに歩行者天国じゃないのです。しろよ。今日ぐらい・笑)、おまわりさんの怒号と、日本語と中国語と英語とフランス語スペイン語などなどがとびかって、路上くまなくカオス。


「悟空」でお茶しようと思ったけど、関帝廟とおなじく順番待ちがものすごいことになっているのであきらめて、お茶とお菓子買って帰りました。
疲れたけど、やたらめでたくカオスな風情漂う非日常的な中華街は、なかなかに良いものでございました。
| 21:51 | 瑣屑。 | comments(6) | - |
セルも出るの。
 『アフター・ザ・レイン/Dark Matter』


5月12日発売。
ただいま密林さんで絶賛(爆)予約受付中。



何度も観るのはつらいけど、でもでも劉燁さんはちょう綺麗なの(煩悩)。
なのでぽっちりしてしまったの。
だって煩悩にゃ勝てないの。
所詮あたしは半病人なの。
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| 13:23 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(8) | - |
はじまりの日。
じつは、もう「昨日」になっちゃったですが。


2009年2月7日に、『レッドクリフ Part 鵯』を観に行きました。


当時は神ならぬ身ゆえ知る由も無かったことなんですが。この一年で動きはじめた、そしてこんなところにまで至ってしまったいろんなことの端緒というものは、なにもかもすべて、「2009年2月7日」にあったのでした。
吉井和哉流にいえば、「一生に一度しか無い日」。





この凛々しい御方に魂ひっつかまれました。
おわかれして、日比谷から地下鉄に乗って、地下鉄に揺られているあいだも、ときどき涙が滲んだりしました。
(そんなくせ『藍宇』で罹患するのはそれから3ヵ月も経過してから、ってのが奇妙)



でも、ともあれある意味記念日です。
そんな日を寿いで、2009年2月8日朝イチで激情の儘に殴り書いた主に胡軍さんへのらぶーレターを、含羞こめつつ再録しておこうとおもひます。おもえば遠くへきたもんだなァ……。
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| 03:24 | Hu Jun(胡軍/フー・ジュン) | comments(5) | - |
マストバイ。
 『中華電影データブック 完全保存版』


それなりのお値段なので書店店頭でちょっと迷ったけど、病ついでに手を出してしまいました。仕事の資料にも使えるかも知れないし。仕事といえば、校正者という立場からみても他人事で無く労作だと思います。おつかれさまでした。作業がさぞやたいへんだったろうなあ……と思っていたらやっぱり修正漏れがいくつか出てるようで。ああ他人事で無くおそろしい……。
執筆者のおひとりである浦川とめさんのブログに「データブック訂正」の記事が上げられています。ご参考迄に。

あと、自分でみつけました。
「中華電影人名録」のうち、「女優編」と「男優編」19ページ〜133ページまでの柱(奇数ページ左上隅にちっちゃい級数で入ってる章タイトル)がすべて、

「中華電影人“物”録」

になってます。敢えてか?と思ったけどスタッフ編は「人名録」で章タイトルと一致してるんで、たぶん修正漏れだと思う。作品とか人物のデータ部分じゃないのでどうでも良いっちゃ良いとこですが目についてしまうのが職業病なの。

ただこれ、労作ではあるんだけど、ねたばれについては1ミリも気に懸けてないようです。作品紹介の『藍宇』のとこ読んだら「そこまで書いちゃってええのん!?」みたいなとこまで平然と書かれちゃってるんでふつうにびっくりしました。


人名録の男優編には勿論胡軍さんも劉燁さんも載っていますが、

M字額の男らしい風貌と、はにかんだ笑顔が魅力。ファンからはおっさん、アニキ、と呼ばれ親しまれている。

(「胡軍」解説より)

渋谷東急プラザの紀伊國屋書店映画コーナーであやうく腰ぬかしかけました。
アニキはわかるが「おっさん」も仕様か?仕様なのか?

あと、「ラ」の項126・127ページ見開きに劉燁さんと古天樂さんと樊少皇さんが並んでるのが時節柄びみょうにうれしかったです。


もうひとつ。こっちは買ってないですが(お高いので……)

 『映画芸術』430号


『春風沈酔の夜』のロウ・イエ監督繋がりで、仲村トオルさんのインタヴューが載ってました。
『パープル・バタフライ』撮影時を振り返ったお話をなさっていて、劉燁さんのお名前もちょっとだけ出てきます。
「リィウ・イエ君」とか呼んでたよトオルさんが!! 自分と誕生日一緒のトオルさんが!! そんなプチトリビアがほんのりうれしいのはわたしだけで良いです。トオルさんがイエたんに無理やり拳銃咥えさせるシーンでいろんな意味で号泣だったのも9月5日生まれのわたしだけで良い(笑)。
| 11:57 | 電影瑣聞。 | comments(2) | - |
blanc et noir・quatrième──couverture
ならべてみるとやや脂質過多な感ですが。
兄貴は下膊が細いな。いたいたしいほどだ。







劉燁さんのは、博打で負けが込んじゃって「払いはこの身体で」みたいな捨て鉢コンセプトでしょうかご馳走様です。


ところで新作『鴻門宴』じゃ項羽だそうじゃないですか、范冰冰が虞姫で。
劉燁が項羽。なんか咄嗟にイメージできない……。
取り急ぎ、4話までで止まっちゃってる兄貴飾項羽@『大漢風』視聴しとけって話ですね。そして『大漢風』で劉邦だった肖榮生さんが『阮玲玉』で呉永剛だった事実にいまさっき気づきました。なにかと遅すぎですみません。
| 02:39 | blanc et noir | comments(9) | - |
DAY OF THE HORSE
三軒茶屋中央劇場で『コネクテッド』11時20分の回と15時35分の回、観てまいりました。
しみじみ、名画座で観るのが似合う映画だよなあ、と思います。






入口には、こんなステキな手書きの看板まで。
どうもありがとうございますわたしたちのために(違)

ファサードの河童は昔のまんまですが、それでも内部はそこそこリニュアルされてるんだろうな21世紀だし、と思ってたけれど、ぜんぜんまったく変わらぬ佇まいでした。なにもかも変わってなさすぎで、いま自分がいつにいるんだかわからなくなって、ちょっと怖いくらいでした。シネコン全盛のこの時代に、こんな佇まいの映画館が都内にまだ残っているということが既に奇跡かと思います。維持・営業されているかたに個人的に礼をいいたくなりました。スプリングのいたんだ座席はけっして座り心地が良いとはいえませんけれど、「客」としてそこに座っていることがなんだか嬉しい映画館、なんてものは、いまじゃあもう滅多に出逢えないのじゃないでしょうか。
漆喰の壁。赤いビニールレザー張りの長椅子。うすぐらい廊下。秘密めいたアルコーブ。館内のそこかしこがたまらなく關錦鵬的っていうか『藍色宇宙』的で。ああこの劇場で『藍宇』が観られたら、罰当たりなくらい幸せにきまっている。

そうだった。自分がここで映画を観ていたのは、天安門事件のちょい前くらいの時代だったのだ。
正しく、陳捍東と藍宇が生きていた頃でした。


そんなこんなで軽くおセンチになりつつも、しかし『コネクテッド』はあいかわらずおもしろかったです。
師走の池袋新文芸坐からこっち、あたしゃトンさん萌えがきつくなっちゃってそりゃもうたいへん。





上のお写真でかならず劉燁さんの右っ側にいる、ニットキャップにグラサンにヒゲの男前がトンさんです。
演じておられるのは、樊少皇(ファン・シウウォン/ルイス・ファン)さんというおかた。
1973年生まれなのに、1975年から映画に出てらっしゃる芸歴35年のヴェテランです。そんなすごいおかたがどうしてあんなわがまま姫に体を張ってお仕えしているのかがほんとうに謎です……。


★『コネクテッド』、三軒茶屋中央劇場での上映は11:20、15:35、19:55の3回。2月5日(金)までです。



そんなステキなアフタヌーンを過ごしたあとは野毛にGO。
立川談春さんの独演会で、「鰍沢」「大工調べ」の二席を聴いてまいりました。

いまチケットを取るのがもっとも困難な落語家、といわれる談春さんです。
噺はこれまでに二度ほど聴いたことがあるんですが、独演会というかたちでたっぷり伺うのははじめてです。偶然キャンセルが出て譲っていただいたお席が最前列ほぼセンターっていう、プラチナにもほどがあるくらいのとこで独演会デビュー。「鰍沢」のお熊のしんねりとした艶っぽさ。「大工調べ」の啖呵と悪態。むちゃくちゃかっこよかったわ。


偶然なんでしょうか、談春さんが1966年午年生まれで、そして劉燁さんが1978年の午年生まれです。
ひとまわり違いの同じ干支のひとに、昼夜でお逢いした2010年の節分でした。
自分が理屈抜きで惹かれるひとはふしぎと干支に午をもっていることが多い。たとえば吉井和哉(1966年生まれ)と椎名林檎(1978年生まれ)などもそう。よくわかんないですが、なんかきっと、ご縁があるんでしょうね。
| 23:51 | 保持通話。 | comments(4) | - |
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