蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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想抱紧你。


私たちの腕は武器を持つこともできるし、だれかを傷つけることも、殺すことすらもできる。
しかし畢竟、だれかを、なにかを抱きしめるためにこそあるのだと思いたい。
人ひとりの腕が抱きしめることのできるもの。
愛なんて、それくらいで十分だと思う。



人人平安。──『藍宇』其の燦拾貳



これ4年前に書いたことなんですけれども。
自分で書いたことながら、4年経ってもやっぱり忘れたくない、永遠に肝に銘じておきたいことだなと。
きょうが6月4日だから、という理由ばかりで無く。


例によって彼の国のSNS方面からは哀悼の意をあらわす蝋燭のアイコンが消えてなくなっていますし、


香港、台湾、日本、いわば海外などのIPから画像や動画をアップすることができなくなっている


という事実。
そんな事件なんかいっさいありませんでしたよ。
ということにしようとすればするだけ、
あなたのその「躍起」のぶんだけ、
罪はあかあかと照らしだされるとは思わないのか知ら、ねえ。



ファイル 2017-06-04 12 52 05.jpg



一九八九年六月四日。
貴方のその手がかれを抱きしめたのは、きょうと同じ、日曜日でしたっけ、ねえ。

| 19:24 | 藍迷。 | comments(2) | - |
Comment








しえええええ!!一週間も出遅れてすびばせん…(土下座)

あーーー。
載せてくださったお写真左上のカット。
これを真紅さんのブログで見たのがすべてのはぢまりでございましたことよ…(遠い目)
この、抱きしめてる側のひとの目がただごとぢゃない!!…って思ったものでした(笑)。

まさしく、ひとの腕は、武器をとるためではなく
>だれかを、なにかを抱きしめるためにこそある
のだと思わせてくれるシーンですよね…。

ああ、それにしても胡軍さんの指がリウイエさんのシャツにくいこんでいくとこがまたたまらんです。
ぎうぎうぅぎうぎうぅぅぅっ…

やはり。
胡軍さんの腕はリウイエさんを抱きしめるためにこそある!!ですよね(笑)←なんか前にも書いたような気がしますが(苦笑)だってそうなんだもん♪
posted by カエル | 2017/06/11 1:47 AM |
>カエルさん

私、右下の、成金臭い腕時計をはめた手が、貧乏臭い皺だらけの白シャツの背中をぎうぎうっとする瞬間をアップでとらえたカットがそりゃもうだいすきで。
このカットこそ、『藍宇』という物語それ自体を見事に象徴していると思います。
抱くほうにしろ抱かれるほうにしろ、そもそもここで互いの肉体というものに刻み合った記憶こそが、「お終いじゃない」証じゃなかったかしらと思います。

明日、香港に発つわけですけども。
『男たちの挽歌』を劇場で観てから30年、『九龍風水傳』で陰界の香港に取り憑かれてから20年、という周年の今年、2017年に現実の香港の土を踏むというなりゆきですけれども、考えてみれば私が『藍宇』と出逢ったのだって、天安門事件からちょうど20年を数える年だったのでした。

数字というものにまつわる不可思議には昔から興味が尽きないところではありますが、『藍宇』と出逢ってこのブログを始めて、あらためてひしひしと、その不可思議を思い知る今日このごろです。
映画ってほんとに有機的(笑)。
posted by レッド | 2017/06/12 8:35 PM |
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