蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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陽錯陰差。
♪しゃんらんららん、ら〜ららら〜ん。
グッドアフタヌーン皆さま。
もうアウガストなんだから毎日どうしてこんなにくそあづいのでしょうね、という記事を書こう書かなければと思いつつ、ふた月近くも更新をさぼってしまいました。
さぼっているあいだになにをしていたかといいますと、名古屋でザ・イエロー・モンキーのライヴを観たり、さいたま新都心でザ・イエロー・モンキーのライヴを観たり、神戸でザ・イエロー・モンキーのライヴを観たり、地元ィ横浜でザ・イエロー・モンキーのライヴを観たり、おおむねザ・イエロー・モンキーのライヴを観ていました。などということはみなまで言わずとも明敏な皆さまがたのほうがよくご存じですね。あすは茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園でザ・イエロー・モンキーのライヴを観る予定ですよ。

7月12日に中国の南シナ海領有権に法的根拠無しとの判決が出て、それに対して中華明星さんがいっせいに愛国発言一色モードになっちゃってちょう辟易で微博もろくに見ていませんでした、というのもさぼってしまった要因としてございます。本人の意思とは関係無く、そういう勇ましいこと言わないと叱られたり干されたりバッシングされたりするお国柄ですから、しかたがないといえばしかたがないのですが。

ちょう辟易といえば劉さん、アンドリュー・ラウ監督の国策電影『建軍大業』(2017年公開)でまたしても毛沢東を演じるんですってよ。なんか『建国大業』(2009年)、『建党偉業』(2011年)とあわせて「建国三部曲」ということらしいです。劉さんはめでたく三部曲出ずっぱりということになるわけですが、毛さん役は『建党偉業』一度っきりでやめていただいてぜんぜん差し支え無かったですよ個人的には。
こちらの記事に載っている主要演員表のお写真がほんとうならば、呉彦祖さん、舒淇さん、梁家輝さん、余少群さんもご出演らしいのですが、どうなりますことか。


びみょうに辟易はしつつも、9月15日公開の『追凶者也』の先行版預告片とか海報とかスチルなどがここへきてばかすか出てくれはじめたので、ちょっと機嫌を直してみたり。


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●先行版預告片→
●スチル→


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↑ほっぺに影を落とす、ばさばさまつげ。


辺境の村で起きた凶悪殺人事件。無実なのに容疑者扱いされ酷い目に遭わされた自動車修理工・宋老二(劉)が、名誉挽回汚名返上すべくひとりで真犯人を捕まえようと追跡を始め、そこにちんぴら(王友全)とナイトクラブのマネージャー(張譯)が絡んですったもんだ、みたいなお話らしいです。
映画の詳細が不明だった時点では撮影中の劉さんがあまりに人相が悪かったもんでてっきり凶悪殺人犯役なんだわとわくわくどきどきしたものですが、そうじゃなかったです。劉さんはふつうにさえない、田舎のこぎたないおっさんの役ですが、ちょっとした表情などに長いこと洗ってもらってない香ばしいこいぬ感がみなぎっていて、たいそうかわいらしいですね。名前は老二ですが台詞回しとかお芝居なんか、びみょうに老三ぽいかんじもします。
タイトルに使った「陽錯陰差(阴错阳差)」はストーリーの要約のなかに出てきた言葉ですが、辞書によれば


(陰と陽が乱れると間違いが生じることから)
ひょんなことから物事にくい違いが生じる。
偶然が重なって間違いが生じる。



という意味の成語だそうで、そこから察するに『追凶者也』はやはりわたくしごのみの楽しく陰惨なドタバタクライムムービーになっているような予感。
水野衛子さんもブログで『夜孔雀』を「佳作」と書いてくださっていましたし、あわせて2作、日本でも観ることができたらええなあ、とぞ思ふ。
| 12:23 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(4) | - |
Comment








『追凶者也』の先行版預告片とかスチルとかご紹介ありがとうございます〜(^^)

…なんでほっぺたにまつげの影がおちるの!!!どんだけばさばさなのーーーーっ!!(@_@;)…と、まずは叫ばせてください(笑)

んで。
預告片。うっひゃあ〜(笑)
なぜか『無人区』とか思い浮かべてしまいました…(^^;)
これは楽しみです♪日本公開してくんないかなあ〜、せめて日本版DVD…(;_;)

>長いこと洗ってもらってない香ばしいこいぬ感がみなぎっていて

…ほんとに!(笑)そしてなんか老三ぽいとこがあって私的にうれしいですう〜♪

ああ、香ばしいこいぬを『上海王』海報の入浴にいさんが洗ってあげるとええなあ…(笑)
posted by カエル | 2016/08/15 2:32 AM |
>カエルさん

「洗う」といえば思い出すのはやはり『藍宇』のシャンプーシーン。
藍宇はおとなしく洗われる仔でしたが、たとえば老三などはお風呂でテンション上がっておおあばれしそうで(じっさい『硬漢2』でおおあばれしていましたが)、おにいさまといえども手を焼かされそうですね(笑)。
しかし曹保平導演はかつて『狗十三』という作品も撮っていますから、こいぬの扱いには長けている筈!

辺境で陰惨なかんじがちょっと、『無人区』に通ずるところがある──といいますか、そういうテイストがやっぱり自分好みなんだなあという気がします。劇場公開してほしいです。その前に同導演の『烈日灼心』も観ておかねば!
posted by レッド | 2016/08/16 7:49 AM |
あれまあ〜「建軍大業」とは又賑々しいお題です事!?
イエ君の毛沢東は結構はまり役でしたから仕方ないのかも
こういうプロパガンダ映画は嫌と言いにくいでしょうからね(トホホ)

そしてまさかのひこの名前までとは・・・胡適もお呼びなのでしょうか(笑)
幸いな事に当分「バッドランズ2」の撮影で帰って来ないと思うのですが・・・(汗)
posted by usako | 2016/08/18 10:53 PM |
>usakoさん

なぜか、リンク先の記事が違うものになっておりました。
ソースは不明なのですが、壁に貼られた主要演員の一覧表を撮影した画像が載っており、そのなかにひこさんのお顔とお名前もございまして。
ただ役名のところは空欄だったため、ぜんぜん決まってないけど名前と顔だけ載せてみた、程度のことなんだろうなあと推察してました(笑)。あちらのメディアのお話は話半分以下に受け取っておかないといけませんね。

南シナ海領有権の件についても、愛国的声明を出しておかないと映画やドラマから締め出されるお国柄ですから、毛さん役も断りづらいのでしょうね。『建軍大業』では南昌蜂起を描くそうですが、ほんとにこれっきりにしてほしいです。第二の唐国強みたいになってほしくないです!
posted by レッド | 2016/08/19 10:48 AM |
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