蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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歓迎光臨〜分享幸福・雑誌篇。
2月半ばのことでした。

プロフィールのとこに設置しているメールフォームを介して、見知らぬ方から一通のメールをいただきました。仮にお名前を「Sさん」としておきます。
Sさんは、『東宮西宮』で胡軍さん落ち→2001年11月の第2回東京フィルメックスで『藍宇』を観て蟻地獄にはまったという、いわば私などの大先達にあたる方でした。
映画祭やイベントに足繁く通い、大陸や台湾、香港に赴かれ、長年にわたってこつこつ蒐集されてきた『藍宇』まわり・胡軍さん劉さんまわりの雑誌やグッズなどを、ご家庭の事情で手放さなければならなくなった、とのことでした。しかし海外の雑誌などは古書店に引き取ってもらえず、もはや古紙回収に出すしか無いか、というときに検索で拙ブログを見つけて、長い時間をかけて記事を読んでくださったのだそうです。その上で、「よろしければそれらをお譲りしたいのですが、いかがでしょうか?」というお申し出だったのでした。
「こんな古いものを有り難がる人はいないだろうなあ」
と思いながら検索されたそうです。

いました。
有り難がる奴が此処にいましたよ!

プルプルふるえながら「いいいいいただかせてくださいッッッ!!」とお返事をしたためたところ、紙モノのほかに胡軍さん主演の映画や電視劇のVCDなんかも新たに発掘しましたので、ということで段ボール二箱分、まとめてどーんと送ってくださったのでした。
それが拙宅に届いたのが先週のきょう。
プルプルふるえながら開封するやいなや鼻から血を噴いてきぜつしていたのでちょっとご報告が遅くなりました。

御中元と御歳暮を十年分まとめていただいたような、それはそれはすんばらしい詰め合わせでした。
「けっして、けっして、こんりんざい紙地獄にははまるまいはまってたまるものか!」と己を戒めつつ紙モノを遠ざけた迷人生を送ってきたこの6年。そんな戒めなんかもはや済し崩しにぐずぐずという気もしないでもありませんが、お送りいただいた雑誌類は画像検索で表紙は見たことあるけどたぶんもう手に入らないかとても手に入れづらい、というような貴重なものでした。況んやVCDをや況んや『藍宇』まわりのグッズをや。
私自身はけっしてコレクター体質ではありませんし、むしろばかすか捨てるほうが得意といえば得意です。でも奇妙なことに『藍宇』という映画については、下記のような顛末で手許に集まってくる品々が多いのです。御縁としか、言いようがありません。

●歓迎光臨・藍色番外地。──『藍宇』其の燦拾
●藍宇的草紙。──『藍色宇宙 LAN YU FANBOOK』
●歓迎光臨〜偶然相逢、理所当然。

もともと拙ブログは、不完全乍ら『藍宇』に関する有形無形の私的アーカイヴを目指してみようという志の下に始めたものです。Sさんからいただいたお品についても(プライベートで撮られたお写真などを除いて)、ブログ上でご紹介させていただいてもよろしいでしょうかと伺いましたところ、ご快諾いただきました。重ね重ねありがとう存じます。という次第でまずは雑誌篇。以下ほぼ画像ばっかです。2002年から2005年にかけての、自分にとってはこのうえ無くフレッシュアンドフルーティーな若いふたり、でございます。






Mr. Pulo No.09
2002 Feb.-Mar.

影帝之後 還是劉


來自中国、北京的劉。
抱子金馬大奬回到北京、「藍宇」讓台灣認識了他、然而影帝之後、他還是那個随興而無所謂的北京漢子。



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GQ TAIWAN
May 2002 No.68

劉、胡軍都是男人味


台灣金馬獎與香港金紫荊獎影帝,
各自散發粗ね杞粢溫文儒雅的特質,
展現截然不同男性魅力。



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T.O.M. 新视线杂志
Issue 19 Nov. 2003
Superstar封面人物
火の热情 刘烨



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时尚财富 HIS
FEBRUARY 2004
封面人物
胡军 快意英雄路


胡军提着一个超大的鄂的旅行箱,墨镜,夹克,仔裤,进来的第一句话是:“问吧,我全告诉你们!”
他刚从河北宣化《楚河汉界》外景他回来,还没顾上回家,就先来到我们已经约好的摄影棚。
两个多少时的拍摄之后,他得真接去机场,下午飞香港,参加梅艳芳的入殓仪式。
然后去台湾,广州,香港,做宣传,估计回到北京国展附近12层高的家中,
去过晒太阳读书看片子亲女儿当然也忘不了太太的舒服日子,应该是半个月之后的事了。



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men’s uno
2004 APRIL
胡军・侧面


他是《天龙八部》里的大侠乔峰,《画魂》里斯文中带点懦弱的潘赞化,《蓝宇》里的北京男人捍东。不久的将来,他将是西楚霸王项羽,君临天下,威风八面。演职名单上,这些熠熠闪光的角色背后是同一个名字:胡军。



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men’s uno
2005 DECEMBER
胡軍。
北方男人。
粗づ美麗。



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| 14:56 | blanc et noir | comments(8) | - |
Comment








どっひゃー!!
ふ、フレッシュアンドフルーティー!(笑)な若いおふたりさんの画像おすそ分けありがとうございますー!!!きゃあきゃあ♪

…ところで。
GQ TAIWAN May2002 No.68のおふたりさんって…これ見開きでしょうか?
ってか、おふたりさん、額をこっつんこしてます??きゃはー♪…シューティングの際のおふたりさんを想像してちょっとにやにや(笑)。
それにしてもホント若いなあ〜♪(あたりまえ)。

個人的に《時尚財富 HIS February2004》の、お袖がちょっと長めのセーターをお召しの胡軍さんが横向きでドア?に両腕をかけているショットがツボです〜♪
それと《men's uno April2004》の、躍動する(笑)胡軍さんショット2つ♪形がとても綺麗〜(>▽<)
《Mr.Pulo No.09 2002 Feb.-Mar.》表紙のリウイエさん。
昨今ではあんまりこういう表情見なくなりましたよね?(そうでもないかな?)
大きな綺麗なお目目に、目尻に被さって影をつくるほどの長いまつげと綺麗な特徴的な唇の形…今も変わっちゃあいないのですけども。なんだろう、雰囲気?
や、まあ年も重ねて結婚して家庭も持ってキャリアも積んでるわけですからにじみ出る雰囲気が変わってきて当然ですね(^^;)
うーん…おとなになったなあ…(しみぢみ・笑)。

若き日のおふたりさんをとらえたお写真が載ってる雑誌…これはほんと貴重です!!
紙モノぢごく上等〜!!(って、すいません…・苦笑)

そんな貴重な宝物を送ってくださった『藍宇』大先達のS様と、それをご紹介してくださったレッドさんに大感謝でございます〜♪ありがとうございます!(^^)
posted by カエル | 2016/03/05 3:07 AM |
>カエルさん

古参迷の方ならばご存じの画像ばかりだと思うんですが。
私、『Mr. Pulo』の表紙画像と『T.O.M.』の「火の激情」の一部は画像検索で保存済みだったんですが、それ以外のはすべて今回が初見でした。
これだとわかんないんですが『Mr. Pulo』の表紙はリウイエさんのまわりにエンボス加工された唐獅子どもがわちゃわちゃしているという豪華仕様(笑)です。こういう表情をみると霓娜はやっぱりおとうさんそっくりだなあと思います。

GQ TAIWANの見開きははい、ふたりでごっつんこ状態です。うちのスキャナじゃ見開き状態でスキャンできなかったので泣き別れです。殺青後「半年逢ってはなりませぬ」という禁忌が解けたあたりの撮影でしょうか。2002年当時はこんなポォズを要求されても快く応じていたのだなあ……。『画魂』の撮影はそういやこのあとですもんねえ……。これはちょっと、貴重な一枚ですね。

で、やはり掲載点数の多さとクオリティでいえば『時尚財富』でしょうか。
私はえー、Vネックのセーター着てぱっかーんと笑ってるやつがだいすきです! 胡軍さんが遠慮会釈無しに笑うとほんとうに素敵に殺傷力が高い! ちょっと手が白っぽく汚れていて指先にめりけん粉の練ったのがついてるっぽい状態なんだけど、これ餃子とか作ってるって設定なのだろうか? 捍東と藍宇も、お粉まみれになってキャッキャウフフとばかりに餃子とかこしらえたのでしょうか……。

Sさんからいただいたものはまだまだございまして、ほんとに、「このお品が私の手許にくる日が訪れるだなんて!」みたいなレアグッズ満載でした。
ぼちぼちご紹介させていただきますので、お待ちください。というかやはり本物を手に取ってご覧いただきたく。お時間ありましたらぜひ拙宅をご訪問ください。
posted by レッド | 2016/03/05 7:43 PM |
おめでとうございます。
私もこんなに一杯ではありませんがそういう事がありましたから、レッドさんの嬉しい気持ちよくわかります。
一生懸命やっていると、こういう事ってあるんです。
不思議ですが、私も「美少年の恋」物は向こうからやってきてくれます(笑)
私も機会が有ったら、イエ君の可愛い姿や胡軍さんの若々しい姿見せて頂きたいです。
posted by usako | 2016/03/06 10:54 PM |
わーー!
すばらしい申し出でしたね。
やはり苦労して収集したものは、その価値がわかる人にお譲りしたいですもんね。
よかったですね〜。
ひとつずつ丁寧に見たら、時間を忘れますね^^
posted by yonko | 2016/03/07 12:48 PM |
お宝写真をうっとり見てしまいました。
お二人とも若い!
胡軍さんがどこか坊ちゃんの風情があっておっとりした内面を感じるのに対して、当時、純朴で優しい青年の役の多かった劉さんは激しさを感じる違った面を魅せるのを意識しているように感じました。挑むようにこちらを見るくっきり二重の眼に吸い込まれそう・・・。

ずっと一途に愛情を注いでいるレッドさんだからこそ託された品々。「藍宇」に出会った頃の気持ちが蘇りときめきました。
見せてくださりありがとうございます
posted by blueash | 2016/03/07 2:00 PM |
>usakoさん

ありがとうございます!

>一生懸命やっていると、こういう事ってあるんです。

あるんですね。
「どこかで誰かが見ていてくれる」(敬愛する福本清三先生のご著書のタイトルです)が密かに座右の銘でもあるのですが、ほんとうにそうだよなあとしみじみ嬉しくなる出来事でした。
フィルメックスからの熱い時代を体験された『藍宇』迷の方が、私の書いたことを、メールの御言葉を借りれば「かなり膨大な時間をかけて」読んでくださったということが、そしてそれをわざわざお知らせくださったということが、何よりも嬉しかったです。機会がありましたらぜひ、いろいろお目にかけたいです!
posted by レッド | 2016/03/08 12:46 AM |
>yonkoさん

ありがとうございます!
いただいたお品のレアさ加減もさることながら、自分の知らない、憧れてやまないあの熱い時代をリアルタイムで経験された方と縁あって御言葉を交わすことができた、そのことがいちばん嬉しいです。
「私がすきなものは断固としてすきなのだと執念深く言い続けていればそれはなにかしら『かたち』になるし、そしてそのかたちがだれかに出逢う力にだってなるから」
と、嘗てここに書いたことがありました。
そのとおりのことが現実になるのですねえ。
posted by レッド | 2016/03/08 12:47 AM |
>blueashさん

ここをご覧になっている中国の方に、「長情」と評されたことがございまして。
「長情」とは、ひとつのもの或いはひとりの人に対する感情を、長いこと、深く頑なに持ちつづけているという意味だそうです。

それまさに藍宇の捍東に対する想いそのままじゃん。
という気もします。

とりわけ長情を注ぐ対象についてはぜったいに他人様に迎合できないところがあって、それは自分の欠点と思わないでもないですが、そうした「頑なさ」があればこそ、今回のようなご縁も呼び込まれるんだなあ、と。だったらやっぱり矯めずにいよう(笑)。

>胡軍さんがどこか坊ちゃんの風情があっておっとりした内面を感じる

こういうお写真見るとほんとにそれは感じますね。
『画魂』なんかでみせる、私の大好物の(笑)あのチャーミングかつだめなかんじって、やはり彼自身の個性でもあるのかも知れませんね。そう思うとそんなの最初っからお見通しだった關錦鵬すごい!
「火の激情」も、劉さんの名前「烨」(=火)であると同時に、ここでみせる一連の表情、つよいまなざしってじつは藍宇そのひとという気もし。このまなざしの向こうに捍東がロックオンされているのだなあ(笑)。

こちらには公開を控えました往事の生写真なんかも、いつかきっと、blueashさんにお目にかけたいです!
(Sさんご本人は、別のお名前をいえばたぶんblueashさんもご存じの方かと思います)
posted by レッド | 2016/03/08 12:51 AM |
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