蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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邪悪の邪。夢想の夢。
void

●〈契約などが〉無効の。法的拘束力のない。
●無益な。役に立たない。効果のない。無駄な。
●からっぽの。空虚な。中身のない。中空の。何もない。
●空間。虚空。真空。無。宇宙。



きょう、5月18日は新月です。
13時13分にはじまりました。
でも同時に、13時13分から18時27分のあいだは、「ボイドタイム」というやつでした。ボイドタイムとはどういうものかというと、「宇宙の影響が地上に正しく反映しない時間」ということです。

ボイドの時間帯に行われた「ことがらの結論」は一見巧妙であるため、その誤りに人々が気付くのは、かなり後になってからのことになります。また、ボイド時間帯に起こった事件に対する誤った評価が多くの人々を長い間悩ますことになります。
しかし、だからといってボイド時間帯は「悪いことが起こる魔の時間」だというわけではありません。「もし万一その時に面倒な事件が起こったならばその原因は不明であり、魔物のせいにするほかはない」という意味での「魔の時間」なのです。

「ボイドカレンダー ボイドタイムの解説」(石川源晃) より。


ひとつ前の記事に書いた、『爸爸去哪儿3』に胡軍さん劉燁さんお誘い合わせでご出演か?という件。今朝になっても関係各位からの公式コメントがまったく出ないもんで、きょうのおひるあたりはもはやほとんど絶望していました。
魔の刻、ボイド突入30分後の13時43分。胡軍さんが『爸爸去哪儿3』制作のために出発しました、という微博がでました。そのときは仕事をしていたので実際に見たのは16時近く。劉燁さんご出演はともかく胡軍さんてまさか当て馬で名前出されてるんじゃあるめえなと、それが一番の気がかりだったものですから心底ほっとしました。16時過ぎたら怒涛のように現地でのお写真が微博に上がりはじめました。

そういう怒涛が一段落したのが18時半すぎ。
これもまたボイドタイムの終わりとほとんど重なっていました。
みえない月が暴走する、奇しくも逢魔の刻と重なるその時間帯。
自分の微博が秒速でRTを重ねていくというかつてない経験をしました。日本における極北軍燁党はほぼソロ活動だけど大陸には彼らのふたたびの、正確には三度めの邂逅を切望していた同志がこんなにいたんだなあと、目の当たりにするその事実に瞠目しつつ、すごしていました。
微博のお写真をまとめた記事もすでにいくつかでています。

《爸爸3》开录 刘烨胡军林永健等携子现身
组图:《爸爸3》开录 刘烨胡军林永健等携子现身
《爸爸3》嘉宾阵容首曝光 刘烨曾与胡军大玩“壁咚”



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結局劉燁さんちは諾一ひとりの帯同になったようです。林永健さんちのぼっちゃんのおててをがっちり握り、マイペースにあかるい目をした諾一をみていると、こんなに稚いのに腹黒い大人のお金儲けのためにこんなとこにひっぱりだされちゃってねえ、とちょっとかなしくなってしまいます。黒ずくめにサングラスの劉燁さんは、背後にいる、かつて藍宇が着ていたような藍色チェックのシャツに身を包んだ胡軍さんに頑なな迄に背を向け、素っ気無く肩を聳やかし、足元をみつめています。陳捍東と出逢った最初の夜の藍宇のものなれないかんじ、恥とか怒りとか誇りとか期待とかいったものが面倒臭くいりまじった、青くいたたまれないひりひりとした空気。必要以上にそんなものを嗅いでしまうばかものでほんとうにすみません。ご本人たちの心情は如何ばかりでしょうか。たった1本の映画で共演したというだけの縁なのに、たった1本のその魔の如き映画で演じた運命の「ふたり」に、14年を経てそれぞれが父となったいまでも縛りつけられている「ふたり」。さぞや重荷であり軛であり、枷であることでしょう。事あるごとに火の無いところに付け火をしてでも煙を立てようと虎視眈々な輩はびーすかきゃーすか姦しいし邪な夢ばっかし先走るし。きょうからはじまる現場では、こんなこともあろうかあんなこともあろうかと、余所余所しくぎこちないおふたりの佇まいに妄想の巣を紡いで、暫くは生きていけそうです。よりにもよって私が『藍宇』に出逢った記念すべき美しい五月が六年経てばこの事態とは。やはり魔の月。そんな邪夢、蛇と苺のストロベリージャムに塗れた穢れつちまつた私の現在を斑目先生に代弁していただくと



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【追記】
おはようございます。
微博フォロワーさんに言われるまでそういえば気づかなかったが上のお写真の劉燁さん。
右手右足がいっしょに出てしまっているじゃないですか。
ぎっくしゃっく。ぎっくしゃっく。ぎっくしゃっく。
胡軍さんの気配を背中にびしびしかんじながら、素っ気無くクールぶってるけどじつはものすごい緊張していたんだな、というのがまるわかりであいらしいったら無い。諾一のほうがだんぜんリラックスしています。ま、こいぬはなんにも知らないからな、あのかっこいいおじさんとおとうさんのあいだにむかし何があったかなんて。しかしこの旅を通して、あのかっこいいおじさんの前に出るとうっかり右手右足がいっしょに出てしまうおとうさんをみながら、こいぬなりに(こいつらなんかおかしい……)と気づいたりもするんでしょうか。ああああ。朝っぱらからインザダークサイド。

| 23:54 | 爸爸去哪儿第三季。 | comments(4) | - |
Comment








現場がぎこちなくなる、もしくは気まずい感はあるだろうなぁって、お二人はわかってる上で仕事を受けたんですもんね。
お互い結婚して子供もできて、久しぶりにこの辺りから顔を合わすのも良いかもしれないって思ったんでしょうね(ふーさまが)
私だって現場のあれこれをいろいろ思い巡らしちゃいますよ(^-^)
posted by yonko | 2015/05/19 8:07 AM |
>yonkoさん

15日に微博ですっぱぬかれたあと、新しいドラマがはじまったばかりの胡軍さんが、
「きょうはどこ行ってもパパパパうるせえ! パパいまドラマに出てんだよ!」(意訳)
と怒りマーク付きのつぶやきをあげていたので「やっぱりガセなのか……?」と俄に不安が大きくなったものですが。ガセでなくてよかったーん!!

3年前のいま時分、それもやっぱり魔の五月。
とあるチャリティイベントのバックステージで偶然顔合わせたときにも胡軍さんはリウイエさんの肩に手なんか掛けちゃってフランクに「ひさしぶり〜」なかんじだったけどふたりの距離感が傍目にもぎくしゃくしていて曰く言い難く居た堪れなかったものでございます。3年後のこんどはそれどころぢゃ無い(笑)。
posted by レッド | 2015/05/19 10:01 AM |
色々有るかも知れませんが、ちゃんと親が納得しての出演ならきっと大丈夫だと思います。
でもこうしてお二人がお子さん連れての再会って、不思議な気もします。

ひこ迷としてはこういう記事はただただ羨ましく拝見しています。(笑)
posted by usako | 2015/05/19 10:23 AM |
>usakoさん

オファーがあってから請けるまでには(ご両家とも)いろんな話し合いがあったんだろうと思います。
リウイエさんちは、嫁のアナイスさんが諾一を連れて生活物資援助のボランティアに出掛けていくようなおうちなので、これもまた経験のうちということで請けたんじゃないかなと。
三度目の共演は本業である役者として、していただきたいとずっと思っていました。子連れでバラエティ出演という「裏切られた」感はしかし、こうなってみればある意味痛快でもあります(笑)。
posted by レッド | 2015/05/19 11:16 AM |
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