蛇果─hebiichigo─

是我有病。

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武江的配音演員様。
映画というものはすきですが、といってまんべんなくたくさんの映画を観ることがすきな「映画ファン」ではさらさらないようです私は。「映画ファン」ならば『ポリス・ストーリー レジェンド』を公開2週間で6回観たがほかの映画は1本たりとも観ていません、というような事態にはならなかろうと思うからです。でも、『ポリス・ストーリー レジェンド』6回観るとこを1回でがまんしてほかの映画を5本観たところで、この2週間の自分の人生がいまより豊かになったとも思えません。そんな次第でまだまだ観ますよ『ポリス・ストーリー レジェンド』!





昨日は地元ィ横浜で吹替版を観ました。「声優さんがどんなにお上手だったとしても、役者本人の声によるあの絶妙に豊かなニュアンスまではぜったいに再現できない」から吹替版は観ない、とか書きましたけど、悪役の声がイケメンボイス過ぎたというご報告を伺って、やっぱり話の種に一度は観ておくべかとあっさり翻心。外国語の映画の吹替版を劇場で観るのは、これが生まれてはじめてかも知れません。DVDに吹替版が収録されている場合は一度はそっちでも観るようにしています。『山の郵便配達』では松本保典さん、『PROMISE 無極』では木下浩之さん、『王妃の紋章』では遠藤大智さんが劉燁さんの声をアテておられます。『ポリス・ストーリー レジェンド』の武江の声は、堀内賢雄さん。とってもソフトで甘い二枚目ヴォイスの持ち主でらっしゃいます。サンプルでお確かめを。





プロフィールみたら堀内さん、自分と同じく静岡県出身でいらっしゃいました。しかも御殿場市のお生まれだった。近い! 近いですうちの地元に。いきなり親近感湧いてしまいます。時と場合によったらあの静岡県東部訛りをあの二枚目ヴォイスでお話しになったりもするのねうーわー……。
武江の声は、サンプルよりもずっと腹に力の入った、ドスの利いたかんじで演ってらっしゃいます。それでも十二分に、絵に描いたような二枚目ヴォイスです。劉燁さん最大の萌えポインツともいうべきあのふごふご声が、こんな絵に描いたようなおとなっぽい(自分よりも年上みたく聞こえる。堀内さんが自分よりも年上なせいでしょうけど)二枚目ヴォイスに!というだけでそれはもうたまらなくはづかしく、もじもじしながら110分を過ごしてしまいました。
序盤の猫かぶってるときの武江の一人称は「わたし」で、ジャッキーさん演じる鐘文にも敬語で話しかけています。正体現したあとではタメ口になって、一人称も「俺」になります。クライマックスの地下鉄の場面で武江が鐘文に銃突きつけて放つ「再见吧!」がどうなってるのか手に汗握ってしまいましたが、字幕では「お別れだ!」だったのが吹替では

「さようならだ!」

でした。「さようなら」か。むー。日本語訳としてまちがっちゃいないんですが、むー、そのまんまじゃねえかという気もしないでもナイ……。「お別れだ!」のほうが武江の最後の台詞としてはかっこよかったんじゃないかなあ。


そしてもちろんジャッキーさん@石丸博也さんはちょう渋かった!
石丸さんと自分との出会いといえば兜甲児@『マジンガーZ』なんですが、キャリアを拝見したらゴールデン洋画劇場版『ストリート・オブ・ファイヤー』のウィレム・デフォー(らぶー)の声もなさってたなんていまさらながらびっくりしています。

| 12:39 | 警察故事2013。/ポリス・ストーリー レジェンド | comments(6) | - |
Comment








私も見てないものたくさんあります。だってみんなが話題にするから、もう見ちゃったような気になるんだもん!タイタニックは去年WOWOWで初めて見ましたが、まったく初めて見た気がせず、さらに長くて飽きました。えー、まだ沈まないのみたいな(酷)。

む、堀内さんが御殿場人ですと?!きっとあの辺の堀内一党に違いない…。同級生のお兄さんだったらどうしよう(笑)
posted by ぽぽん | 2014/06/20 8:32 PM |
「さようならだ!」……むーん(苦笑)。
なかなかビミョーですねー。
やっぱし「おさらばえ」を超えるもんはないなあ(笑・違)。
字幕の「お別れだ!」のほうがいいような気がしちゃいますねえ。
でもレッドさんもおっしゃていた「あばよ!」ぢゃだめだったのかしら…。

ああああ?!
そっかー石丸博也さんて『マジンガーZ』の兜甲児でしたっけー!!なつかしい(笑)。
んで?!
えー!!『ストリート・オブ・ファイヤー』のウィレム・デフォーの声もやってらしたんですかっ!?←たぶんその日曜洋画劇場で観たはず(笑)。
あのどっからどうみても「ザ・悪役」な(笑)でほーさんのお声を…。
ちょーっとびっくりです…ほええええ…。
posted by カエル | 2014/06/21 1:23 AM |
>ぽぽんさん

私、校正仕事をやってるせいで、公開前に話題作についてのデータとかレヴューとかキャストインタヴューとか読んじゃうもんで、すっかり観た気になっちまいます(笑)。

堀内さんは御殿場中学→日大三島だそうですよ(笑)。日大三島はすぐに転校しちゃったそうですが。思わぬところで地元出身のひとと遭遇するもんだなあ。しかもビバヒル(けっこうはまった)のスティーブ演ってたひとがリウイエさんかあ……。
posted by レッド | 2014/06/21 10:01 AM |
>カエルさん

吹替版のシナリオだと、武江はかなりアダルトなイメージなんですよね、堀内さんのお声も手伝って。なのであんまり「あばよ!」とか言いそうにないかんじというか……。
しかしあのシチュエイションだと、「再見」という単純な別れの挨拶にもいろんな訳し方が考えられて、おもしろいですねー(笑)。
ただ武江のあだ名の「蜘蛛」が、吹替版だと「毒蜘蛛」ってことになっててなんかめっちゃこわかわいい(笑)。「俺は毒蜘蛛と呼ばれ……」とか、リウイエさんの顔で言われて腹がよじれました。オリジナルの台詞では単に「蜘蛛(zhizhu)」だったように思うんですけど……ちゃんと観直してみなければ! 

『ストリート・オブ・ファイヤー』は『プラトーン』でデフォーさんにはまってから遡ってビデオで観ました。テレビ放映は86年で(すみません、日曜洋画劇場じゃなくてフジテレビのゴールデン洋画劇場だそうです。訂正しました)、『プラトーン』日本公開(87年)よりも前なので、たぶん私はその頃まだ彼を知らなかったから観てないんじゃないかと思います。
でもおもしろいことに『L.A.大捜査線/狼たちの街』でエリック・マスターズ(デフォーさん)と対立するリチャード・チャンス(ウィリアム・L・ピーターセン)は石丸さんが吹き替えていたり。
んで『プラトーン』テレビ東京版ではクリスの声が堀内賢雄さんだったり(以上ウィキ調べ)。
思わぬところでおふたりが己の過去の萌えに深く関わっていたのだなあ、というのがわかったことも本作の収穫、ひいてはリウイエさんのおかげです(笑)。
posted by レッド | 2014/06/21 10:02 AM |
吹替の声優さんって結構大事ですね。
ひこは初期の作品は別ですが、三木眞一郎さんがずっとです。
香港国際警察しかり、天堂口しかり、新宿インシデント、太極しかりです。
王的盛宴は吹替が無かったけど、三木さんの声で観たかったです。
もう私の中では三木さん=ひこって変換されますから。(笑)
レンタルになったら、イエ君の吹替もみてみますね。
posted by usako | 2014/06/22 8:49 AM |
>usakoさん

わー! すみません私『天堂口』の吹替版のほう観ていませんでした!
「DVDに吹替版が収録されている場合は一度はそっちでも観るようにしています。」とか書いときながら猛省!
近いうちにきっと観ます(笑)。

自分は「好きな役者さんの吹き替えならこの声優さん」っていうのは無いのですが、たとえば『SHERLOCK』のシャーロックとジョンが三上哲さんと森川智之さんじゃないバージョンっていうのは、いまとなってはちょっと想像しづらいです。
やっぱり「声」って、脳を直撃してくるというか。
目に見えるもの以上に記憶に残るものですよね。

で、三木眞一郎さん。
プロフィール調べてみたらなんと胡軍さんと同年同月同日生まれでした!
そしてひこさんに加えて『薄桜鬼』の土方歳三も(きぜつ
ぜひとも三木さんのお声で『王的盛宴』の項羽を拝見したかったです……。 
posted by レッド | 2014/06/23 1:50 PM |
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