蛇果─hebiichigo─

是我有病。

| CALENDAR  ENTRY  COMMENT  CATEGORY
ARCHIVE  LINK  PROFILE  OTHERS  RECOMMEND
月亮哭了。
一昨日8月13日は中国における七夕節でした。中国では旧暦でお祝いされ、各地でさまざまな風習がおこなわれています。バレンタインデーのことを「情人節」といいますが、もともとの情人節は、年に一度、牽牛と織女が天の川を越えて逢うというこの七夕のことを指すんだそう。
七夕節から一日遅れの14日夜、劉燁画伯入魂の一作が微博に。




哥把时差搞错了,以为现在是国内的七夕,没想到错过了。哥补张美图,哥自己画的,哥一直被牛郎织女的故事感动,两个小情人每年只有在这个时候,才能踩着麻雀的后被战战兢兢的,欣喜若狂的,又无限伤感的相聚一回,多悲催啊!画完后,哭了我都。诺一被他爸爸的画功折服,淘气的伸出手,摆出了:业!

時差まつがえちゃったよと仰せです。時差ってことは国外にいらっしゃるのかしら画伯ご一家は。いつもながらのアヴァンギャルドな御作だ。七夕の絵か、と思って見るからこれって人間なんだなとかろうじてわかる牽牛織女。向かって左の髪の毛を振り乱して全開笑顔のひとが織女でしょうか。ふたりを右上方から見下ろす月は、拡大してよく見ると涙をこぼしています(キャプション付き)。年に一度の逢瀬が叶った恋人たちにおもわずもらい泣き、といった風情でしょうか。芸が細かいです画伯。ふたりがのっかっているのは鵲(かささぎ)が翼を並べて天の川に架けた橋。近松門左衛門の『曽根崎心中』道行のくだりにも、

星の妹背の天の川 梅田の橋を鵲の 橋と契りていつまでも われとそなたは女夫(めおと)星 必ず添うと縋り寄り 二人が中に降る涙 川の水嵩(みかさ)も増さるべし。

なんて出てきて、いろっぽいものです。四六時中『藍宇』のことばっか考えている『藍宇』馬鹿一代のこなたがこんないろっぽい七夕の夜に『藍宇』のことを考えずにおられましょうかいやおられないのでこそこそと微博に載っけてしまいましたが



劉燁画伯ゑがく鵲橋によって、捍東と藍宇も一日遅れで無事に天の川渡れたみたいなきもちです。ありがとう存じます。引用した家持の歌は冬の歌で気がもとい季がちがっておりますが、『藍宇』はある意味冬の映画だからつうことで、御容赦くださいませ。

さて、上のお写真左側に写っているのは諾一ぼっちゃんのおてて、ならびにそれをつかむ画伯のおててとおもわれます。
なんだかすんごい力入れてぎうっと握っておられます。ぼっちゃんのおててがぷっくぷくでかわゆいですが、これ牽牛織女で「ふたり!」って言いたいのか、あるいはVサイン出してんのか。微博のラストの「业!」というのがよくわからなかったのですが「业」のピンインはyeの四声で(刘烨の「烨」と同じ)、だからもしかして「イエー!(Vサイン!)」てことかしら。そう思えばますますかわゆいこいぬ父+こいぬむすこです。そして大概もうおわかりでしょうが『藍宇』馬鹿一代のこなたが「イエー!(Vサイン!)」ときいて脊髄反射といえばこれしか無い。




胡軍さんのおてても、ぷくぷくでかわゆいです。


牽牛に織女がいたみたいに、
捍東に藍宇がいたみたいに、
諾一にもいつか素敵な織女が現れますやうに、とぞ思ふ。


織女といえば。
ぱぱどうしがゆびきりして決めた諾一のいいなずけの姫、呉彦祖さんの掌中の珠・呉斐然(Wu Feiran)ちゃん(英語名はRaven[レイヴン]ちゃん)もさきごろあいらしいお顔を拝ませてくださいましたけど、




彦祖さんはきっといまごろ、
「そんじょそこらの野郎などには断じてくれてやらぬわばかもの!」
なんて、思っておられるのかも知れないわ。
昨夜は『王的盛宴』の鴻門の会の項羽劉邦を観ながら、そんなぱぱふたりの心中を勝手に忖度しつつええかんじに酔っぱらいました。

| 11:46 | Liu Ye(劉/リウ・イエ) | comments(10) | - |
Comment








七夕の彦星と云えば迷わずひこを思う私は、
年に一度でもひこに逢える織姫が芯から羨ましいあふぉです。

この度はカラス姫を紹介有り難うございます♪
見れば見るほど、将来が楽しみな姫で、
まあパパならずとも、そんじょそこらの若造には勿体無くて見せられない気分です。(笑)

こいねジュニアちゃんとは、きっと
仲良しの幼馴染みになるでしょうね。
posted by usako | 2013/08/15 3:06 PM |
ありゃ〜、坊ちゃんのお手手?
お嬢ちゃんのかと思った〜(笑)
なんでだろ?ぷぷぷ。

にしても、パパン、ぎゅってしすぎ〜(≧▽≦)
っつか、画伯の画力ー!(爆)
posted by パブロ・あいまーる | 2013/08/15 9:07 PM |
しかし、ぱぱこいぬのお手手でかいですね(笑)ってかむすここいぬのお手手がちっちゃいのか。
画伯入魂の一作…(笑)「月亮哭了」の文字が、矢印込みでまたいい味だしてますね(笑)。

なるほど!このお手手は「イエー!(Vサイン!)」だったのか(笑)。

…ぢつはゆうべ『藍宇』と『藍色宇宙』観ておりまして。
このあんつぁまの「イエー!(Vサイン!)」のとこ観るたび
「もうもうもおおおおっ!!」て絶叫する牛になってしまいます(笑)。
んでまたリウイエさんがすんげーうれしそうでたまんないです(笑)。
ぎうっ!!の、あのたまんないシーンの撮影のあとか前かわかりませんが、なんだかノリが小学生男子ズ…ああなんてステキなふたり…(笑)。

は!…も、もしかしてぱぱこいぬは、牽牛織女の逢瀬を桿東と藍宇の再会であるあのシーンと重ねて、むすここいぬに「(あんつぁまみたいに)イエー!(Vサイン)ってやって!」って(むりやり)やらせたんぢゃ…(まさか・笑)
…だって幼な子のお手手をあんなにぎうっと握ってるんだもの(笑)。


ひこさん項王の大切なお姫さま。ほんとあいらしいです〜。
項王がめろめろになるのもうなづけます。

>「そんじょそこらの野郎などには断じてくれてやらぬわばかもの!」

…ああああ(涙)。
巨大なこわい壁(笑・すいません)が立ちはだかってますが、がんばれむすここいぬ!がんばれぱぱこいぬ!!(え・笑)
posted by カエル | 2013/08/16 12:05 AM |
七夕のかわいい絵にキュンキュンしてます。
劉さんロマンチストなんですね〜。ちょっと印象が変わりました。

きっと奥さんの実家あたり(ふらんす)に家族で遊びに行って、夜空がきれいで天の川もよく見えて、諾一ちゃんに絵を描きながら七夕のお話をしてあげたのかな。時差があるからフランスが夜の時は北京は翌日ですもんね。
こんな風に鳥さんが天の川の橋になって二人がやっと会えるんだよ。でも曇ったり雨が降ると橋が作れないからお月さんがみえるような晴れた日にしか会えないんだよ。だからお月さんも良かったねと喜んでくれているよ・・・て。
子供にお星さまのお話をしてくれる父親なんて、素敵だなぁ。こんな風に小さな子にもわかりやすい絵を描けるのもたいしたものだと思います。
やっぱり表現する能力が長けた人なんですね。
星のお話が好きだから諾一ちゃんを星の王子様に映画を撮ってみたいのかな。実現して星い〜☆

・・・と勝手に解釈してしまいました。
私はカササギの橋は知りませんでした。そして百人一首に出てくるこの歌は逢瀬の歌だったのも。めったに会えない人だったのかな。冬の夜は長いから七夕の二人よりゆっくり過ごせたかな。
posted by blueash | 2013/08/16 9:48 AM |
>usakoさん

ほんとに正しく「ひこ」星ですね!
男性の美称である「彦」の字には「くっきりとひいでた顔をした美男子」という意味がありますから、まさに名詮自性。

名詮自性といえばカラス姫・斐然ちゃんも、ご両親のDNAの賜物できっと美しくご成長あそばすでしょうね。嬉しい反面、とくに男親さんはこれからご心労も増えてゆくのでは。
「あんとき迂闊にゆびきりなんかしなきゃよかったよ……」
とか思ってらっしゃるんじゃ……(笑)。

>きっと仲良しの幼馴染みになるでしょうね。

なってほしいです! 
マスコミにばんばん露出されるのは好きではないですけど、ご両家揃い踏みのところは一度ぐらい拝ませていただきたいものですね。
posted by レッド | 2013/08/16 11:21 AM |
>パブロ・あいまーるさん

微博読むと
「諾一もぱぱの絵の素晴らしさに感服しきり」(意訳)
みたいなことが書いてあるんで、これぼっちゃんのおててだとおもわれます。
写真でもすげえ力入ってるのがわかるんで、ちっちゃい子の手をそんなにしてだいじょぶなのか?と不安に思うけど、すきあらば横から手を出していたずらしようとしてるっぽいからとりあえず押さえつけてます!みたいなことなのかも(笑)。
posted by レッド | 2013/08/16 11:23 AM |
>カエルさん

『藍色宇宙』の「イエー!(Vサイン!)」のあのカット、こなたも何度再生したことか……。
あのカットだけでDVD代のもとは完全に取ったよ!てかんじです(笑)。
本編ではあんなにシリアスかつロマンティックな場面なのに。
しかもその前に、いだき方についてスタンリー姐さんからのアツいレクチャーとかもあったりして、長時間抱きっぱなし&抱かれっぱなしだったとおもわれるくせに。
ふたりでカメラに背中向けて「ちょっとやってやろうぜ」みたいにこそこそ示し合わせたあげくの振り向きざまのドヤ顔。ついさきごろまでやんちゃなティーンエイジャーだったリウイエさんはともかくも(張永寧Pが彼を「クソガキ」呼ばわりだった理由もここらへんからなんかわかる・笑)、三十路に足踏み入れてるあんつぁままでが「若いもんに乗せられてついやってしまいました」な体。
た ま ら ん で す。
「(あんつぁまみたいに)『イエー!(Vサイン!)』てやってごらん」
とか、ぱぱ画伯にやらされてんのかどうなのかわかりませんが、もみじのようなおててのちっちゃいVサインにみなぎる全力感にちょっとほろりとします……。

呉家のカラス姫、お名前どおりのクールな美少女にお育ちになるのだろうなあといまからわくわくです。
鴻門の会での威圧感みなぎる項王と、びびりまくって完全に耳が後ろに寝ちゃって尻尾が足の間に入っちゃってる沛公の対比をみるにつけ、なんだかいろんなことを考えてしまうなあ(笑)。
posted by レッド | 2013/08/16 11:24 AM |
>blueashさん

やっぱり夏はバカンスの季節ですもんね! 一番新しいドラマが8月10日にクランクアップしたそうですから、みんなして嫁ちゃんの実家に行ってらっしゃるのかも知れませんね。

「鵲の橋」は元ネタが『淮南子』だそうですから、中国の人にとってはお馴染みなのでしょう。カササギという鳥そのものも、中国では「夫婦の愛情」のシンボルとして用いられるそうです。私は実物は知らないんですが、写真を見ると、青光りする黒に先端が白という、夜空のような色の翼をもつ綺麗な鳥です。その翼をならべて作る橋というのも絵としてみれば、恋人たちの逢瀬に相応しい美しいものだろうなあという気がします。
家持の歌は七夕の伝説(夏)に霜(冬)という、俳句でいえば季重なりみたいなかんじですが、「かささぎのわたせる橋」は宮中の階を指すという解釈があって、それそのものは既に「夏」とは関係無く決まり文句として使われているのかも。
逢瀬の歌と解釈すれば、誰かと逢っている深夜にふと起き出して、外を眺めやったときに見えた光景なのかも知れません。
日が昇れば解けてしまう霜に、ふたりのあいだに流れる想いに対するそこはかと無い感慨まで覚えちゃうのはちょっと穿ちすぎかも知れませんが(笑)。

……なんつうロマンチックなことを意図して描かれたのかは推し量るしか術が無いのですが、『星の王子さま』を撮りたいと思ってるようなひとですからどのみちすげえロマンチストかと思われます。
かわいいこいぬの時期は早く過ぎてしまいますから、かわいいうちにぜひぜひ、フィルムにとどめておいていただきたいもんですね。私も、実現して星い〜☆(笑)
posted by レッド | 2013/08/16 11:29 AM |
画伯の作品、よいですね〜vロマンティックで繊細で。こ〜んなステキなお父様の愛を一身に受ける子犬君と姫ちゃんが羨ましい!
学生時代は美術部に所属してましたが、卒業してからはもっぱら観る専門になってしまってて…この絵みてたらまた描きたくなります。

>星の妹背の天の川 梅田の橋を鵲の〜
情景が浮かんできそうですv家持の歌もとても美しいv
古典は(も)苦手だったなあ、今読んだら、あの頃には気づけなかった何かを見つけることができるかしら?

先日ご紹介くださった『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』、たまたまWOWOWでやってたので早速観てみました。ダン・チャオさん、可愛い方ですね。演技も好きでした。黒い髪と眉の彼も今度見てみますね。それにしても、おヒゲのアンディさんは素敵だわ〜v目がとってもキュートvキュ〜ンときちゃいます。


posted by ウサ蔵 | 2013/08/26 12:22 PM |
>ウサ蔵さん

画伯の場合、まず自分が愉しんでるし、見てる側も愉しんでほしい、という気持ちが感じられるところがいちいち好きなんですよねー。お仔たちにも、そういうところはきっとストレートに伝わってるんじゃないかな。

私もそういえば中学時代は美術部……油絵がどうにも苦手で辞めてしまったんですけど、この春フランシス・ベーコンの絵を観ていて、油彩っていいもんだなと思いましたよ。

>今読んだら、あの頃には気づけなかった何かを見つけることができるかしら?

絵も古典も映画も、観たり読んだりする側の成長を辛抱強く待っていてくれるんだなと。
「あのときだって存在は知ってたのに全然いいとも思わなくて、なんでいまになってこんなにはまっちゃうの?」
と思ったりもするけど、それは自分が変わったからだし、だからなにごとにも出逢いの適齢ってやっぱりあるんだと思います。

ダン・チャオさんご覧になってくださってありがとうございます!
とかいう私もまだ出演作2作ぐらいしか観てないんですが(笑)コメント下さるmeiryさんのブログでチャオさんのことをいろいろ教えていただいてます。
アンディさんといえば『桃さんのしあわせ』を先日ブルーレイで観たんですが、すーごい良かった! 地味〜なキャラクターを外連無くさらりと演じておられて、うまいなあと思いました。
posted by レッド | 2013/08/27 10:02 AM |
<< NEW | TOP | OLD>>